巨大な整備工場からご依頼です。ディーラー系の工場だそうです。マツダ車の助手席ドア交換で、キーが変わらないように同一組替を行います。フェイスキャッププライヤーを使う頻度はどんどん下がっています。今年は3回目くらいか。タンブラーを入れ替えて鍵の抜き差しを確認します。鍵が抜けない・・原因は・・外筒の水抜き形状とタンブラー形状が従来のものとは違っていました。外筒の水抜き中心には突起があり、タンブラーはその分上下ともに切欠きがある。私の持っているタンブラーだと切り欠きがないので、突起にぶつかりタンブラーが上下に移動できない。
よってキーを抜くことが出来なくなるのでした。この切欠きはちょっとしたアンチピッキング対策でもあるのでしょう。お陰様で、入れ替えるタンブラーをヤスリで削り、切欠きを作る作業が発生しました。これでキーの抜き差しがきちんと出来るようになりました。新しい形状を採用したタンブラーセットは鍵業界でも市販されているんでしょうか?今回はマツダM369タイプでしたが、当然スズキM366、三菱M373も同様でしょう。そもそも組替依頼が年に数回なので、毎度ヤスリで加工すればいいのかも知れません。