相手とぶつかる!
というのは
技に無理がある証拠。
合気道の技は剣術がベースになっている。
TVのチャンバラシーンのような刀の打ち合いは
実際にはあり得ない。
何故ならば
刃こぼれが起きるからだ。
刃が溢れると
刀としての機能は無になってしまう。
だから
刀をぶつけ合ってはいけないのだ。
よって
合気道の技も
ぶつかってはいけないのだ。
ぶつかりを感じる技は
まだまだ未熟であり
修正の余地ありなのだ。
それをベースに
手捌きや足捌きや体捌きがあるのだ。
そのぶつかりをなくす為
腰回り
と言う技術があるのだ。
この腰回りは
未知の世界なので
学んでみたい!