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深夜寝る前に

ピンクさんの様子を見に行くと

立って出迎えようとしても

足腰フラフラバタンと

食事も

何も受け付けなくなり

 

気付けで強制給餌をし

祈るように

翌日病院へ

 

 

即手術を決断して頂き

 

 

祈ること6時間

 

 

 

先生からの電話を受け

お腹にあったものを

全部出し切ったとのこと!!!

状態が悪く麻酔が危ないと判断され

鎮静剤での処置をしてくださる配慮まで!!!

 

 

本当に感謝しかありません

えーんえーんえーんえーんえーん

 

 

先生にはお休みの日まで

かき出しをしてくださり

少しでも自力で排出できるよう

配慮して下さって

 

それでもセメント状の便は

手強かった

前夜のうつろな表情のピンクさんを見て

先生に託してもダメかもしれない

本当にギリギリでした

 

 

今では

こんなにふっくら

 

それでも骨盤が狭いのは変わりません

保護現場でいろんな人から可愛がられていたので

戻して欲しいとの声も聞きましたが

 

毎日のトイレチェック

お腹チェックは欠かせないですし

滞ればサプリやお薬も必要なため

 

管理ができないお外へ

帰すことはできません

 

ピンクさんは

復活することができましたが、

本当にギリギリの保護だったと思います

 

 

お外暮らしが長かったピンクさんは

食べることが大好き

(TNR当時既に成猫)
 

でも裏を返せば

食べられないこともあったから

食べることに執着していると

思います

 

お外の猫たちは

そういう環境で暮らしていることを

気にしながらも

全員を保護できない歯がゆさを

噛みしめています…