あらすじ
W調教の続編です。
取締役になり時間が自由に使えるようになった竜司は、部下の明夫が会社に出社している昼間に、その妻、美優を堂々と自宅で調教する。
言いなりの美優は素肌にエプロンだけの姿で、玄関先で竜司を迎える。
拒否する意思とは反対に疼く身体は竜司を求め、背徳感のなかで悦楽の波に溺れていく。
一方、囚われの沙耶は、バージョンアップされた搾乳機に繋がれ、乳首だけではなくクリトリスも吸引されてしまう。
藤井の不能がゆえに終わりのない性戯に、喘ぐ日々をおくるのだった。
だが、沙耶は藤井の付け人の加藤を手懐け、藤井の家から脱出することに成功する。
そして、病院で終焉を迎えることになった藤井は会長としての力を失った。
会長の後ろ盾がなくなった竜司は北海道へ飛ばされてしまう。
夫の明夫が鬱病と診断され、ひきこもる日々を送るなか美優自身も竜司を失った。
会社に復帰した沙耶は、北海道へ飛ばされた竜司を追い出そうと加藤をけしかける。
だが、社会的終焉を悟った竜司は、加藤を道連れに自殺同然の壮絶な死を選んだ。
一人になった沙耶は、会員制クラブで男をひっかけ、M調教する日々をおくるのだった。