スターダムにいる間は大江戸隊の花月様でいたいですが…
今日は本当に真面目に書かせてください。
夕方からブログ書いてるのに
上手く言葉がまとまらなくて
こんな時間になりました…。




今日、マイクで言った通り
引退試合の相手は師匠である里村さんとのシングルマッチをしたい。


ですが、2018年11月に葉月と共に
退団してから初めて仙女のリングに上がった以来…
そのチャンスは終わってしまった。

私がチャンスをモノに出来なかったのが
目に見えて分かった事なので
これに対しては私自身が反省しなければならない。
里村さんの気持ちを響かせられなかった原因は私には分かっています。





アレから、1年以上の月日が流れて
色んな物事と直面してきました。
それは、良いことも悪いことも。

私的に全てプラスに考えてます。
そして、引退に関しても本当に前向きな考えと気持ちで決断できました。


ただ、私の中で
どうしても里村さんに対して消化しきれない気持ちがあります。



私がセンダイガールズに入門する時に
【里村さんを倒して女子プロレスNo1になりたい】と言って練習生になりました。


そして、中途半端なまま仙女を退団…
【ここにいても里村さんを越えられない】と。


そんなの誰が聞いても甘えでしかなかったなって今思う。
そこから、スターダムに入るまで
貴重な経験はしてきたけど、
そこまで実績も残せずやったきた。


何が正しかったんだろうと
何度も何度も自問自答してきたけど
やっぱり答えは見つからなかった。


【何が正しいかなんてないんだよ、今起きてる事が全てなんだから】と
昔、里村さんが掛けてくださった言葉が
ずっと頭にあります。


私が掲げてきた里村さんを倒して女子プロレスNo1になると言う夢は果たす事はない。

ですが、里村さんから勝利を狙う事は最後まで諦めたくないです。
私が勝てると誰が思う?
果たして、何人の人がそう思う?


誰も思わないし、思わなくてもいい。
私だけが、しっかりと意思を持ってればいいと思っています。



仙女所属での最後の試合で里村さんの握手に
私は交わしませんでした。
それを、どんだけ後悔したか。

最後にプロレスラー花月を産んでくれた里村さんと試合がしたいです。
それが、ケジメだと思っています。



そして、【勝ち負け以上の戦い】とか
今までカッコつけて言ってきましたが
私はそんな風に里村さんから教わった事はない。

戦っている以上、勝ち負けは付く。
勝って嬉しい。
負けて悔しい。

それ以上のことはない。
最後まで勝ち負けに拘った試合を。

最後まで挑む姿勢でいきたいと思います。






そして、本来なら
沢山の事を学ばせてもらったスターダムで
最後を迎えるべきでした。

ですが、それだと意味がない。
スターダムのリングで里村さんと対戦しても
私の中できっと納得しないでしょう。


全てを無くして、
スターダムの花月ではなく
花月単体で挑まなくてはいけないと。

ただ、それだけです。


散々、ワガママにプロレスラー生活を
過ごしてきましたが、
これが最後のワガママです‼️


どうか、この想いが届きます様に。