~心の整理~ | MIYUKIの日常 裏表無し!

~心の整理~

 

 まだ、ついつい はぁちゃんを探しちゃうけど、、、

朝 祭壇の花の水をかえたり、ご飯やお水あげたりして偲んでる

祭壇があるで「うん、死んじゃった😢」と毎朝思う

 

改めて思うけど、故人の為の葬儀や法要ってもちろん故人様の成仏を祈ってやけど

遺された者の心の整理、覚悟、認識、区切り、確認 といろんな意味があると思う

亡くなったはぁちゃんは 痛みもなく、ゆっくり眠ってるけど、私たち遺された者ははぁちゃんのいないここで、まだ生きていかないかん。

本当に葬儀をしてよかった。

最初は地元の動物供養をしてくれるお寺さんにお願いしようとしたところ、住職がコロナに感染してしまった為に受け付けしていないと。

あれ、どうしよう❓

ネットで調べると『訪問葬儀』してくれる所が

最期のお別れも、火葬も拾骨も出来、骨壷に入れるまで全て庭で行ってくれる

24時間電話受け付けしてくれてて電話してみると

まずは丁寧なお悔やみの言葉をいただき、

ここの地区担当のスケジュールで、夕方に訪問して執り行っていただけると

一応旦那に電話して時刻を伝える

息子にもLINEする

訪問時刻少し前に息子到着(仕事は❓早退した❓)

担当の男性は火葬の出来るワンボックスカーで礼服に身を包み来てくれた。

お悔やみの言葉をいただき、手続きの話をしていると、すごい勢いで旦那が帰宅(仕事は❓早退した❓)、、、

三人ではぁちゃんと最期のお別れ

綺麗な真っ白な布団に寝かせていただき、上からも真っ白な綺麗な布をかけていただき、

「生前好きだったご飯やおやつ、なんでも一緒にいいですよ。」と言っていただき、

大好きだったおやつと、お花を一杯飾った。

 

 

順番にお線香をあげ、火葬扉をしめる

「30分ほどで終わりましたらチャイムを押しますので、ご家族さまは家にいてください」

この火葬を待つ時間も区切りのひとつ。
あのベルベットのようなツヤツヤの毛が、、、
顔を埋めると秒でヨダレを垂らして寝てた私
はぁちゃんが元気な時はジョーダンでよく旦那に はぁちゃんになにかあったら剥製にして❗と言ってたけど、本当に罰当たりな事を言ってた💦
精一杯生きた者、人も動物も植物もまっとうしたら焼いて土に返す
だから私はドライフラワーも好きではない
のに、剥製って💦
ジョーダンでも何て事を、、、なんて考えてたらあっという間に「ピンポーン」
家の中から葬儀の人が火葬の扉をあけて何かいそいそとしているな、と思っていたら
それはそれは綺麗に分かりやすいように骨を並べてくれていて、全部どこの右なのか左なのか、ここはこうでと教えてくれた。
しっぽから順番に後ろ足、骨盤、背骨、肋骨、前足、顎、歯、頭と拾いあげていく。
骨になっちゃったはぁちゃんを見て、拾骨するのも確認というか、大事な区切りのひとつ。
旦那は家が大好きで庭が大好きだったはぁちゃんにとって最高の葬儀や❗と
本当にそう。家族以外の人が苦手で、最後は病院に通って点滴、注射しに行ってたけど、キャリーコンテナに入れる時は嫌がって、病院で点滴、注射が終わって診察台にコンテナを乗せると、家に帰れるとわかるのか、自分からそそくさと中に入った


家が家族が大好きだったはぁちゃんにとって最高のお別れ。
で、遺骨
まだダイニングテーブルの上に祭壇を作って置いてあるけど、四十九日過ぎたらリビングのキャビネットに写真と一緒に供える
このキャビネット一段目には母の遺影があって、二段目に供える
で、最後の最後、遺骨は私たち夫婦がよいよいになったら庭に埋める予定。
うん、それでいい。
最高5キロ前後あったはぁちゃんも最後は2キロ切ってた😢
 
 
やらしい話し、葬儀の料金は体重によって決まり、2キロ以下はモルモットやフェレットと同じ最低料金。
税込みで二万ちょい。
 
それよりはぁちゃんのトイレ(はぁちゃんは大と小 使い分けてた。二刀流❓)はふたつともまだダイニングに置いてある。
全然片付ける気にならん。
片付ける気になった人がいつか片付けるんやろうなぁ。
 
そんな日々を送ってた中、実家でもいろいろあって💦
やっと昨日仕事が休みだったんで行って来た
実家に行く途中にあるここ
 
 
これも この先にヤギがおりそうやけど
 
妹の大好きなスイーツを買って
 
うん、父も元気そうで良かった
 
さて、仕事行くか。
 
あっ、ライスは めちゃ元気