~父と姪っ子♪♪♪~
実家の父親の誕生日
3月7日
出来た優しい娘の私は夜に電話した(夜に思い出した)
父親は やはりご機嫌で~「嬉しいなぁ○○(妹)もケーキ買ってきてくれて~○○(自分の妹)も
わざわざ電話くれてなぁ~」
今日は行けなかったけど近いうちに行くね私がおいしいものを奢ってあげる~
と言えば「覚えてて電話くれるだけでも嬉しいでええぞ~ 幸せやなぁ」と言ってた父親
私も忘れてなかった自分にホッと胸をなでおろし 満足して電話を切った
・・・・・・・・・数日後
妹から慌てて電話
妹「どーしようお姉ちゃんお父さん気づいたみたい」
私「はっ何か隠し事妊娠何を気づいたの~~~」
妹「誕生日から数日経ったある日『俺ってさぁ 俺って・・・・・喜寿じゃない』って」
・・・・・・・・・・・しばらく考え込む私
そうや
やっべ
妹「んっってすっとぼけたんやけど 『いや~別にいいんやぞ~ケーキももらったし、MIYUKIやHから
誕生日に電話もらったし~ええんやぞ、、、、ほんでも一応調べてくれ俺って喜寿』
と・・・・・・
き、き、き、気づいたんだねぇ
私も妹もまったく頭になかった
しかし私は
「わかった大至急どーにかするで あとはお姉ちゃんにまかしゃーーー」
電話を切り 大慌てでネット注文(爆)
翌日配送
で、即日父親と妹と姪っ子でお墓参り
その後の昼食で 「今日はじぃちゃんお誕生日やったで奢るで鰻屋行こう~」と言い
ご機嫌で日本酒と鰻の上を頼むじぃ
私は ころうどん付きのうなぎ(安いやつやん)
注文を済ませたところで妹と目配せして
「じぃちゃん、喜寿おめでとう~~~」と姪っ子からプレゼントを渡させる
じぃちゃんはそれはそれは嬉しそう
妹「喜寿の事言われた時、お姉ちゃんにプレゼントまかせてたけど間に合わなかったでどうしようと思ってた」
と、大嘘をこく(笑)
私「私もさぁ、当日電話した時に喜寿のこと聞かれたらどうしようと思ったけど、遅くなっちゃってごめんねぇ」
と、大嘘をこく(爆)
父は「ほーやろうお前たちが忘れとるはずないと思ったもん嬉しいなぁ」とご機嫌
忘れてたんだよ・・・あなたのかわいい愛娘はふたりとも
誕生日覚えてて電話してくれるだけで嬉しいと言っていた父とは思えないほどの大喜びよう
そんなお茶目な父親の芸
頭の後ろをポンッと自分でたたき、入れ歯を出す、、、、、、、
じきに米寿がやってくる、、、、次は忘れないよう気を付けようと妹と誓った
さて、そんな伯母と母を持つ姪っ子はスクスク育ち
小学校最後の運動会も招待してくれてありがとね
この春中学入学を迎えた
早いなぁ
制服姿を見たくて当日ケーキとお祝いを持って走る私
かわいい
私「・・・・・・ねぇ・・・おばちゃんに着させて・・・・セーラー服」
姪っ子「む、無理やと思うよ」
私「じゃあさっおばちゃんが痩せたら着させてね絶対よ」と懇願
女の子の中学時代って いいことも悪いことも多いよね~
でも私の姪っ子なら大丈夫や
楽しい3年間でありますように