グロービートジャパンの歴史 | グロービートジャパン 熱烈応援!

グロービートジャパンの歴史

グロービートジャパンは、1992年10月に現在の代表取締役社長である北条氏が、東京の高円寺にラーメン専門店「花月」をオープンしました。その2年後の1994年6月に株式会社「花月食品」を設立して、フランチャイズチェーンシステムに着手するようになったのです。このフランチャイズチェーンの第一号店になったのが、東京練馬に開店されたお店でした。

グロービートジャパンは、その後も順調にフランチャイズチェーンを広げ、1996年にはついに50店舗を達成しました。この頃には、元祖となったにんにくげんこつラーメンはもちろん、それまでの中華そばに加えて、油そばと言う新しい麺も開発されています。これは、後に業界で注目を集め、一気にブームとなった油そばの火付け役でもあったのです。また、にんにくげんこつラーメンにも、新しく味噌味も加わり、その人気は次第に高まっていきました。

グロービートジャパンの新商品開発と、新店舗開発はその後も順調に進められ、1998年には100店舗を突破し、その名前は全国で知られるようになりました。その間には、にんにくげんこつラーメンの塩味の開発、また、花月ラーメン初の座敷席店舗の展開など、中型店舗へのこだわりも見えるようになりました。

グロービートジャパンの店舗が200店舗を超えたのが2000年でした。この頃には、展開するフランチャイズチェーンの店舗オーナーに対する教育システムも確立しており、マニュアルも安定しています。また、チェーン店として、キャンペーンを同時に導入したり、全店が足並み揃えた業務展開を繰り広げるようになりました。どこの花月ラーメン店に行っても、同じ味が楽しめるよう、フランチャイズチェーンの利点を活かすことができたのだと思います。

グロービートジャパンが、それまでの株式会社「花月食品」から、現在の「グロービートジャパン」株式会社に社名を変更したのは、2002年のことでした。その後、グロービートジャパンの活躍はめざましく、にんにくげんこつラーメンのバリ辛ラーメンや、シャキ玉ラーメン、にんにくげんこつカレーラーメンや、焦がしねぎラーメンなど、あらゆるジャンルの多種多様なラーメンの開発が進んだのです。グロービートジャパンは、お客様の満足を求めて、常に新しい商品を研究開発することに力を惜しみません。今後のグロービートジャパンは、まだまだ躍進を続けていくことでしょう。