2023.9.9 中栄信金スタジアム秦野での首都大学野球２部秋季リーグ戦・第２週・第１戦 足利大１–６大東文化大の観戦レポートです。
【足】大和田、古賀、星名–沼田
【大】小林秀、大澤、佐藤龍、小栗、岡田、中川–波田野大
【二】オゴーリ（大）
＜得点経過＞
【１回裏・大東文化大】
先頭の武者以下聲高、篠木、3連続ヒットで無死満塁。森本のセンター前ヒットで武者生還、1点先制。なおも無死満塁。木下の内野ゴロがエラーとなり聲高生還、1点追加。なおも無死満塁。小室慶のライト前ヒットで篠木生還、さらに1点追加。なおも無死満塁。1死後波田野大の犠飛で森本生還、1点追加。合計4点。0-4。
【７回表・足利大】
1死後清水四球、続く中島のライト前ヒットで1死1,2塁。清住のセンター前ヒットで1死満塁。2死後北村のライト前ヒットで清水生還、1点返す。1-4。
【７回裏・大東文化大】
1死後聲高、篠木連続四球で1死1,2塁。ワイルドピッチで1死2,3塁。森本四球で1死満塁。パスボールで聲高生還、1点追加。なおも1死2,3塁。代打宗像の内野ゴロで篠木生還、1点追加。合計2点。1-6。
＜大東文化大＞
小林 秀行 投手（３年 甲府工 184/78 右・左）
130キロ中盤～後半くらいの直球、カーブ、スライダー、ツーシーム、スプリットなどを投げます。腕が振れのある直球中心ですが、変化球との緩急を使える投手です。先発して５回、１安打、２三振、０失点。
中川 竜哉 投手（３年 土浦日大 171/70 右・右）
130キロ中盤～後半くらいの直球、縦横のスライダー、を投げます。しっかりリリースしてキレのある直球と変化球の緩急が光る投手です。リリーフで１回、０安打、２三振、０失点。
聲高 太陽 外野手（４年 鳥取城北 179/67 右・左）
バットコントロールの良さが光る選手です。中心選手としての活躍が期待されます。２番ライトで３－１（１シングル、１四球）。
＜足利大＞
大和田 凌司 投手（２年 郡山北工 173/68 右・左）
130キロ前半～中盤くらいの直球、スライダー、カットを投げます。内外突くキレの良い直球と変化球のコンビネーションで打ち取る投手です。先発して６回1/3、６安打、１三振、４四死球、６失点。
星名 恒 投手（２年 熊谷商 177/75 右・右）
130キロ前半～中盤くらいの直球、カーブ、縦スラを投げます。投げっぷりが良く、直球、変化球がキレの良さ化光る投手です。リリーフで１回、１安打、２三振、０失点。
八ッ代 統也 内野手（２年 宮崎第一 173/77 右・右）
フルスイングしますが、ミートセンスの良さも兼ね備えている選手です。２番ショートで４－２（２シングル、１三振）。
大東大は以前１部にいただけあってまずまず力のあるチームですね。投手陣が安定しています。１部復帰は厳しい道のりと思いますが、帝京大、武蔵大、明星大あたりとどういう戦いをするか楽しみです。
足利大は初めて観ました。これといった選手はいませんが、投手、野手ともバランスの取れた戦力でしょうか。若い選手が多く経験不足が心配されますが、伸びしろに期待したいですね。
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