順調な仕上がり 東芝-大学日本代表 オープン戦 | kagetora

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2023.7.2 バッティングパレス相石スタジアムひらつかでのオープン戦 東芝2-4大学日本代表の観戦レポートです。

 



【大】常廣、細野、草加、古謝、木村、岩井-進藤、宮崎恭
【東】粂、北村、谷川、松山、西村-中村、柴原
【本】光本(東)
【二】佐々木(大)


<大学日本代表>


常廣 羽也斗 投手(青山学院大4年 大分舞鶴 180/73 右・右)
140キロ前半~中盤の直球、カーブ、ツーシーム、スプリットなどを投げます。伸びのある直球とキレの良い変化球の緩急がいい投手です。ギアを上げる投球ができますし、先発の柱に入ってくるのでは。

 

 



細野  晴希 投手(東洋大4年 東亜学園 180/87 左・左)
140キロ中盤の直球、スライダー、スプリットを投げます。直球は力強いですし、変化球もキレます。エースとしての活躍が期待されます。


 


草加 勝 投手(亜細亜大4年 創志学園 182/72 右・右)
140キロ中盤~後半の直球、カーブ、カット、ツーシームなどを投げます。角度のある直球、曲がりの大きいカーブが目を引きます。短い回なら直球のスピードが増してきますね。この日のデキは良かったよ思います。先発、リリーフどちらでも起用できそうです。


 


古謝 樹 投手(桐蔭横浜大4年 湘南学院 181/75 左・左)
140キロ中盤の直球、カーブ、スプリットを投げます。腕の振りが良くキレの良い直球が目立ちます。リリーフでの起用になるでしょうか。




木村 仁 投手(九州共立大4年 北九州 181/88 右・右)
140キロ中盤の直球、カーブ、スライダー、カットなどを投げます。しっかり腕を振って内外突く直球、キレの良いカットのコンビネーションで打ち取ります。




岩井 俊介 投手(名城大4年 京都翔英 182/90 右・右)
150キロ前半の直球、カット、スプリットなどを投げます。力強い直球とスプリットでパワーピッチしてきます。クローザーはこの投手でしょうね。




宮崎 一樹 外野手(山梨学院大4年 山梨学院 184/84 右・右)
右手で捕まえるスイングから右方向にも強い打球を放てるのがいいですね。足が速くて強肩もこの選手の武器ですね。




宗山 塁 内野手(明治大3年 広陵 175/79 右・左)
軸がブレないスイングからさすがのミート力で安打を重ねてきます。守備でもやわらかいグラブ捌きと安定したスローイングが目を引きます。来年のドラフト上位候補でしょう。




佐々木 泰 内野手(青山学院大3年 県岐阜商 177/77 右・右)
腕っぷしの強いスイングから鋭い打球を放ちます。捕えれば長打が期待できます。




西川 史礁 外野手(青山学院大3年 龍谷大平安 182/81 右・右)
右手の押し込みの効いたスイングから強い打球を放ちます。さらに変化球を左手で拾うバットコントロールの良さが目を引きます。

 

 

 

※東芝の選手紹介は都市対抗後に記載します→都市対抗が終わったので記載します。

<東芝>

粂 直輝 投手(明秀日立-帝京大 179/75 右・右)
140キロ前半~中盤の直球、スライダー、チェンジアップを投げます。内外突く力強い直球、キレの良いスライダーのコンビネーションで押してくるサイドスロー右腕です。




谷川 刀麻 投手(星稜-近畿大 177/77 右・左)
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットなどを投げます。直球と変化球のコンビネーションで打ち取る投手です。




西村 王雅 投手(智弁学園 171/75 左・左)
140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、カットなどを投げるスリークォーター左腕です。しっかり腕が振れ、球持ちが良く変化球が打者の手元で曲がり打ちづらい投手になってきました。先発、リリーフともこなせそうなところまで成長してきましたね。




田中 達朗 内野手(日大三-日本大 180/79 右・左)
ミートセンスの良さに加えファールで逃げられるバットコントロールの良さが光ります。ショートのグラブ捌きもいい選手ですね。



光本 将吾 外野手(滋賀学園-帝京大 182/84 右・右)
パンチ力があって一発の期待があります。ライトの外野守備でも守備範囲の広さが目を引きます。期待のルーキーです。




太田 英毅 外野手(智弁学園-立教大 176/80 右・右)
しっかりバットが振れ力強い打球を放ちます。再現性を高められれば上位を打ってもおかしくないですね。


 

 

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大学日本代表は順調な仕上がりじゃないでしょうか。投手陣は誰が投げてもかなり抑えられそうです。ランナーを貯めて一発さえなければいい戦いができると思います。打線は長距離砲はあまりいませんがしぶとく繋いできます。機動力を絡めて点を取っていきたいですね。このチームはアウェーでも勝ち越せる力を持っていると思います。




東芝はまずまず順調といったところでしょうか。これから調子を上げていくと思われます。大型ルーキー達がいいですし、彼らの活躍があれば都市対抗本戦でも上位に食い込めると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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