不安もあるが... 横浜商科大–神奈川大 神奈川大学野球春季リーグ戦・第3週・1日目 | kagetora

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2023.4.22 横浜スタジアムでの神奈川大学野球春季リーグ戦・第3週・1日目 横浜商科大2

–3神奈川大(タイブレーク延長10回)の観戦レポートです。

 



【商】岩瀬、小林、棟方、徳永-大下
【神】吉田康、岡田、本間、松平-山口
【二】甲斐田(神)、吉村慶、加藤優(商)

<得点経過>
【3回表・横浜商科大】
先頭の吉村慶ツーベースで無死2塁。1死後、宮崎のセンター前ヒットで吉村慶生還、1点先制。1-0。
【5回表・横浜商科大】
先頭の吉村慶レフト前ヒットで無死1塁。1死後内野ゴロエラーで1死2,3塁。奥谷のスクイズで吉村慶生還、1点追加。2-0。
【7回裏・神奈川大】
1死後新井四球で1死1塁。2死後ワイルドピッチで2死2塁。庄子四球で2死1,2塁。山口のセンター前ヒットで新井生還、1点返す。なおも2死1,3塁。佐藤太もライト前ヒットで庄子生還、さらに1点返し同点に追いつく。2-2。
【10回裏・神奈川大】
タイブレーク無死1,2塁(2塁ランナー庄子、1塁ランナー山口)。2死後三浦の内野ゴロがエラーとなり庄子生還、1点勝ち越しサヨナラ勝ち。


<神奈川大>


吉田 康佑 投手(4年 浜松学院 177/77 右・右)
130キロ中盤~後半の直球、スライダー、チェンジアップを投げます。キレのある直球と変化球の緩急で打ち取る投手です。先発して3回、3安打、1三振、4四球、1失点。




本間 陸斗 投手(1年 松本国際 185/95 右・右)
130キロ中盤~後半の直球、スプリットなどを投げます。まだ粗いですが、しっかりと腕を振って緩急をつけた投球をしてきます。今後が楽しみな投手です。リリーフで4回、2安打、2三振、0失点。



庄子 雄大 内野手・外野手(3年 横浜 176/73 右・左)
ミートセンスが確かで、選球眼が良く四球を取れるので、打率が稼げる選手です。警戒されてもスタートを切れる盗塁センスも光ります。ショートの守備もサマになってきました。この選手の出塁が神大の攻撃力のカギを握っているでしょうね。首位打者と100安打を狙って欲しいです。1番ショート、センタ-で4-2(2シングル、1四球、2三振、2盗塁)。




金子 京介 内野手(2年 盛岡大付 187/100 右・右)
恵まれた体格から迫力あるスイングが目を引きます。この日は変化球にタイミングが合いませんでしたが、長打力はありますし4番で使ってみたくなる選手です。注目のスラッガーですね。4番ファーストで4-0(1四球、3三振)。



<横浜商科大>


岩瀬 風馬 投手(3年 国士舘 174/70 左・左)
130キロ中盤の直球、スライダー、チェンジアップ、スプリットなどを投げます。球速はありませんが、しっかりと腕を振って緩急が上手い左腕です。先発で5回、3安打、7三振、2四球、0失点。




吉村 慶佑 内野手(4年 平塚学園 178/75 右・右)
しっかり振り切るスイングで甘い球は長打があります。各打席ともしっかり合わせてくる再現性がいいですね。3番ファーストで4-3(1ツーベース、2シングル、1四球)。



宮崎 海 外野手(2年 愛工大名電 180/80 右・右)
鋭いスイングでしっかり球を捕え強い打球を放つ選手です。中軸としての活躍を期待したいです。5番DHで5-1(1シングル、1打点)。
 

 

 

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神奈川大は昨年の主力選手の神野、河合、土井、佐古らが抜け、リーグ戦経験者の少ない選手でのチーム構成となっています。投手陣、野手陣ともかなり不安ですが、経験豊富なスピードスター庄子選手、意外性のある三浦選手、相洋高校からの二枚看板の本田投手、石井投手がチームを引っ張って行って欲しいです。ただ、本田投手、石井投手が今週ベンチ入りしていないのが心配です。




神大といえばチアリーディング部 Wingsさん。久しぶりに観ました。




横浜商科大も投打の柱になる選手が少なくかなり厳しいチーム状況と思います。粘りのあるチームですが、ここも勢いのある選手が出現して欲しいですね。投手陣は須田コーチの影響か凄みはないですが、投球術で打ち取る投手が多くなってきたように思います。







記録は手元の集計のため公式記録と異なる場合があります。

 

 

 

 

 

 

 

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