2020年期待の大学生、東都大学野球連盟・１部編です。
＜中央大＞
古賀 悠斗 捕手（3年 福岡大大濠 172/75 右・右）
東都を代表するキャッチャーです。強肩、キャッチング、変化球の使い方が光ります。課題のバッティングを克服できるか。
牧 秀悟 内野手（4年 松本第一 178/81 右・右）
コースに逆らわず素直にバットが出て穴が少ない選手です。昨年は大学日本代表でも４番を打ちました。今年は更に結果が求められますね。
五十幡 亮汰 外野手（4年 佐野日大 172/67 右・左）
内野ゴロも少しでももたつけば、ヒットにしてしまう脚力は魅力。脚力でプロからお呼びがかかる選手です。
森下 翔太 外野手（2年 東海大相模 180/83 右・右）
思い切りのいいフルスイングから強烈な打球を放ちます。大学球界を代表する選手になって欲しいです。
＜亜細亜大＞
平内 龍太 投手（３年 神戸国際大付 186/90 右・右）
この投手は140キロ台の力強い直球と変化球にキレがあります。順調にいけばドラフト戦線に絡んでくるでしょうね。
虎谷 貴哉 内野手（4年 星稜 178/76 右・右）
長打力と勝負強さが光る選手です。
田中 幹也 内野手（2年 東海大菅生 166/64 右・右）
忍者といわれ守備での動き、グラブ捌き、スローイングにセンスを感じる選手です。バッティングが力強くなればと思います。
＜国学院大＞
上出 拓真 投手（4年 札幌第一 183/82 右・右）
140キロ台の直球、スライダー、スプリットを投げ、ピンチでギアを上げる投球ができます。
山本ダンテ武蔵 外野手（3年 大阪桐蔭 174/81 右・右）
強打が光りますが、足も速い外野手です。
＜立正大＞
倉田 希 投手（4年 常総学院 181/82 右・右）
サイドから球速以上の威力がある直球、変化球のキレが良く、ゲームを作れる投手です。
立松 由宇 捕手（4年 藤代 176/83 右・左）
強肩が目を引く捕手です。バッティング、リードのレベルアップが期待されます。
＜東洋大＞
村上 頌樹 投手（4年 智辯学園 174/75 右・左）
東洋のエース。140キロ中盤の直球に力があり、変化球の精度もが高いで投手です。ドラフト上位候補ですね。
＜駒澤大＞
竹本 祐瑛 投手（4年 八戸西 186/93 右・右）
駒澤のエースはこの投手か。140キロ台の直球とフォークが武器です。
福山 優希 投手（2年 八戸学院光星 176/78 右・右）
駒澤の二枚看板のもう一人がこの投手。直球、変化球ともしっかり腕が振れキレが良いです。
東都は本当に各チーム力の差がなく前季の優勝チームが最下位、最下位が優勝も考えられます。そして今年も魅力的な選手が多く、ドラフト候補が多く在籍しています。また毎年社会人に進んで活躍する選手も多いですね。
近年平日開催の難しさで１日３試合を取り入れるなど試行錯誤しています。３試合だと試合終了時間が遅くなるなど問題点はありますが、個人的には１日３試合は全６チームが観戦できるのでいいと思っています。体は疲れますが…
それにしてもこれらの選手を今年観ることができるだろうか。リーグ戦の内容によって進路が決まる選手もいるだろう。選手の心情は私達の想像以上に不安の毎日だろうが、私達ファンは再び観戦ができるまで「STAY HOME」を続けるしかないですね。