東海大海洋学部-明治大 第2回大学野球フレッシュオータムリーグin静岡 | kagetora

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2019.11.23 清水庵原球場にて第2回大学野球フレッシュオータムリーグin静岡 明治大5-1東海大海洋学部を観戦しました。



【東】鈴木航(2・3/3)、鈴木祥(2・1/3)、久留島(1)、渡辺勇(2/3)、佐藤(1/3)、高野(1)-中島、山崎
【明】柳澤(8)、阿南(1)-小池
【三】小池(明)
【二】加藤、小池(明)

1点を追う明治は3回、四球と敵失でチャンスを広げ、村松の犠飛、加藤のタイムリー、小池のスリーベースで3点を奪い逆転した。5回には四球と盗塁から山田智のタイムリー、7回には岡田の内野安打からまたしても小池のツーベースが飛び出し追加点を挙げ突き放した。投げては、柳澤、阿南と繋ぎ1失点に抑えた。柳澤は8回1安打1失点に抑える好投だった。
東海大海洋学部は2回1死から敵失、安打、死球で満塁としてスクイズで先制したが、その後が続かなかった。


<明治大>


柳澤 憲人 投手(2年 明治 177/76 右・右)
130キロ中盤~後半くらいの直球、カーブ、スライダー、カットボールなどを投げます。まだ球に良し悪しがあるが、直球にキレがあり緩急で打ち取る投手です。



小池 悠平 捕手(1年 前橋育英 176/76 右・右)
ミートセンスがあり、体の反応がいいスイングをします。捕手としても期待したいです。



加藤 歩美 外野手(1年 明大中野 180/84 右・右)
この選手は、甘い球はしっかり捕らえることができます。


<東海大海洋学部>


渡辺 勇太 投手(2年 東海大翔洋 ?/? 右・?)
140キロ前半くらいの直球、スライダー、チェンジアップ?などを投げます。直球の威力がありスライダーにキレがあります。しっかり腕を振って投げ切れるのがいいですね。課題は制球でしょう。



高野 慧斗 投手(2年 藤枝西 ?/? 右・右)
130キロ後半くらいの直球、カーブ、タテスラ?などを投げます。この投手は直球、変化球にキレがあります。直球で押せるようになると結果を残せるのでは。



明治は各打者がバットを短く持ち、コンパクトなスイングを徹底していました。テーマを掲げてこのリーグ戦に臨んでいるようですね。楽しみな選手もいますね。
東海大海洋学部はビッグネームはいませんが、投手陣はまずまず纏まっていますので、打線を強化して欲しいです。東海地区は全国の舞台に進出するには過酷なリーグですが、数年前に全国で本家の東海大を破った戦いを再現して欲しいですね。





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