どうも、とらと申します。

既に更新が途切れ途切れですが(笑)


理由を申しますと・・・・
長い研修期間も終わり、ここ数日は配属も決定しましたのでバタバタしておりました。






・・・・・・・・・




察しの良い皆様なら分かるでしょうが・・・










言いわけです。はい。



いや、本当に忙しいんですよ(笑)


家帰ってベッドに倒れこむ数日でしたから・・・

ま、大目に見てね(ハート)




さ、懺悔も終わりましたので本題に。




今日は休日ということで・・・


東京国立博物館へ行ってまいりました。




休日には柄にもなく美術館や博物館に行っております。



え?かっこつけてるだけだろうって?














ええ、モテたいので。



美術館に行くことでモテるのか、とか、私が本当にモテたいのか、は別として




私は美術館や博物館が好きです。



大学生になるまでむしろ大嫌いだったんですが笑


大学生時代に行った海外旅行で・・・


そう、イタリア放浪中に私の中の眠れるアート魂が目覚めたのですよ!!

まぁ、この話は長くなるのでまた今度(笑)




というわけで(どういうわけだ)今日は東京国立博物館に行ってまいりました。



お目当ては勿論風神雷神図屏風


いやー、かっこいいよね。


日本史上最もかっこいい作品だよね。



名前からしてもうかっこいい。



だって、風神・雷神だよ!?


水神がいれば・・・・





ゲートガーディアn

それ魔神じゃねえか、とか古いとかはこの際無しでいきましょう。

そもそも知らない?大丈夫、知ったところで何にもメリットないからww 
知らないままでいいですよ

ま、小ネタはさておき
教科書でしか見たことが無かったので一度は見てみたかったんですよね^^

正直企画展のタイトルにもある「栄西と建仁寺」には微塵も興味がありませんでしたw

が、
なめちゃだめだよ。国宝や重要文化財を。

高校時代に習った日本史を必死に思い出しながら
これらの作品に触れると、なんと感慨深いことか。。。
一言で表すなら「歴史を感じる」ですね。
教科書のちっこい画像から感動までいくのは難しいですが、
実物ともなれば話は別です。
日本の歴史の授業はもっと実物を見るべきだと思うの。
日本史の知識を得て、悠久の時を経た作品を見ると感動も一入です。
もっと幼い時に、このロマンを感じていればなー・・・

まーこのように、興味のなかった陶器などにもワクワクさせられたわけです。
さすがに巻物?は足早に通り過ぎちゃったけど笑

そんな中、突如目の前に現れた大きな絵。それに心を奪われました。

雲龍図





かっこいい・・・・・


「動と静」「阿吽」の二体の龍。



悪かった。


本日のMVPは君たちだ・・・・


人を魅了する作品には、ある種の「オーラ」を感じる作品がありますが

この作品もその一つでした。

いやー、圧巻。

正直ね、風神雷神も良いんですよ。良いんですが・・・・




雲龍図さん、いや海北友松さん。








あんたの勝ちだよ。

芸術の世界に勝ち負けは無いかもしれませんが(鑑賞する、という点で)



今回の展示で一番記憶に残ったのは雲龍図でしたね。


・・・・・・








ならタイトルに風神雷神付けんなよ!(戒め)


皆さんも足を運んでみたらどうでしょう?



今回も強引にまとめましたw


では、また^^