笠子 かさご

大きな頭をしていて、笠を被っている様だというのが名前の由来で、笠子と書いてカサゴであると言う説、
赤っぽく、瘡蓋だらけの様な、歪な印象の外見でもあり、瘡魚と書いてもカサゴと読み、そちらが語源になったと言う説もあるそうです。

笠、瘡蓋だけではなく、鎧兜を纏った様な勇ましさも外見に見出され、昔は端午の節句に用意される魚であったそうです。






M.Y