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朝弱い麻酔科医@the U.S

アメリカでの麻酔科レジデント生活、その他諸々のことについて気が向いた時に書いてます。

今日は何故か、伝えたいことが沢山あり2件目のブログです。


今回ちょっと興味を持ったテーマが、「アメリカにハマる人」と「アメリカにハマらない人」です。

私はまだ渡米したばかりですが、他の年配の渡米されてる先生方は二つのタイプに分かれる気がします。


ざっくり言うと、アメリカに残る先生、残らない先生。最終的に、何がその境目になってるのかと考察してみると、「言語の壁」というよりは「文化の壁」なんだなと最近思います。


アメリカに長く滞在されてる先生でも、日本にずっと住んでる日本人以上に日本人らしい先生って意外にも多いんです。まあこれはドクターに限らないとは思いますが。そういう方にお会いするとこれだけ長くアメリカに滞在してて、どうしたらここまで影響を受けずにこれたのだろうと疑問を感じます。


さらにその原因に少し掘り下げてみると、それって結局は、人間関係が職場だけでプライベートは完全に「日本」の人に多い気がします。プライベートが日本人社会になりがちなるのは、やはり日本人の家庭がある方に多い傾向があると思います。家族があると現地のアメリカ人の友達などと気軽に遊び行こうとなる機会も少なくなるから、結局何十年アメリカに身を置いていたとしても、影響を受けずに、日本人らしさを維持したまま、文化に馴染めず最終的には仕事に見切るをつけるタイミングで帰国される年配の方が多い気がします。


で、自分はどっちかというとまだ分からないとこもありますが、文化自体はこっちがあってます。人の考え方とか、日本では逆に違和感を感じていて居心地が悪い時が多々あったのですが、こっちの方が自分に似た考え方の人に多く会うので、文化はこっちがあってるのかなーっと漠然と感じます。でもおそらくアメリカが合わない日本人の方は、私が日本で感じていた居心地の悪さをこっちで感じているのだと思います。


最終的には人付き合い(アメリカ人の友達ができるか?)も文化に溶け込めるか?って方が言語の壁より大きな要素を占めてる気がします。(もちろん、友達付き合いもコミュニケーションなので、ある程度の言語力は必要だと思いますが)



今回かちょっと興味を持ったテーマでしたにっこり