アンニョンハセヨ~ニコ

 

ブログ投稿が久々になってしまいました~びっくり

 

あれこれ忙しかったのもあるんですが、パク・ヒョンシク目当てで今さら開封した『花郎』の視聴が全然進まないという事態に陥り、韓流活動がスローペースでした。

 

そんな停滞期(?)の気分転換に開封したのが本作。

 

4話でサクッと視聴できるうえ、こってりK-POPのOSTがツボで、何よりヒョンシクかっこえぇぇぇぇぇラブ

 

黒目がちな仔犬フェイス大好物ですラブラブラブ

 

※画像は公式ポスター(namuwikiをスクショ)

 

■視聴時期

2023年11月

■お気に入り度(5点満点)

★★★☆

■視聴方法

Disney+(全4話)

■放送開始年

2022年

■放送局

Disney+

 

※以下はあくまでもkabo個人のたわ言です。ネガティブ感想もありますのでご容赦ください。

※以下よりネタバレありです。

 

 

 

●安心感のあるメロドラマ

 

幼馴染の男女の親友、その一方が片思い(しかも初恋)、おまけに2人は紛れもない美男美女――、もはやこの設定だけで物語の結末を読めてしまう、絶対的な安心感がありました。

 

40~50分×4話という短編ドラマなので登場人物も少なく、長めの映画を観るような感覚です。

 

よって、ドラマとしてめちゃくちゃ面白い!という感じではないですが、美しい2人の恋愛模様だけを集中して視聴できました。

 

でも最初にびっくりしたのは、ヒョンシク様のイメージが違いすぎて、最初は『赤い袖先』のカン・フン氏かと思ったほど。

 

ヒョンシク目当てで視聴したものの、あまりの“普通っぽさ”にちょっと面食らってしまったのはここだけの話ですw

 

オーラを消すことさえ可能な韓流スターのスキル、アッパレですね爆  笑

 

ヒョンシク作品は今のところ、俺様系社長@ト・ボンスンと、気品ある王様@花郎しか見たことがないので、そのギャップに戸惑いつつも、見慣れていくとやっぱりかっこよかったピンクハート(←結局、かっこいい

 

そしてヒロイン。

 

第一印象では意地悪フェイスに感じてしまい、苦手な顔だ……と思ったハン・ソヒさんでしたが、だんだんとその小悪魔チックな魅力に引き込まれ、最終的には大好きになりました!

 

こんなビジュアルで生まれたら無敵よね照れ

 

ウンスの衣装もよかった! どれもこれも好みで、アラフィフながら真似したいくらいでした知らんぷり

 

あと、ヒロインの家の間取りやインテリアも素敵だったなキラキラ

 

 

●ウンスの処世術

 

キャストの2人には満足した一方で、各キャラクターは微妙でした。

 

初っ端から違和感を抱いてしまったのが、ウンスです。

 

美人過ぎるゆえか、片思いの気持ちを微塵も理解できないという、繊細さのかけらもなさそう人が、作詞家という仕事に就くことができた不思議。

 

いくら職業選択の自由があるとはいえ、無謀すぎやしないか……。

 

今回の仕事の依頼主である音楽PDが私情を挟みまくっていたこともあって、過去に受注した仕事も同様の経緯だったのではと邪推してしまいましたw

 

さらに今回のPDは、お馴染みのキム・ジュホンさんという安心感かつ、物語上ではジェントルマンに描かれてはいたけれど、優越的地位を利用した下心のありそうな行為が目に余り、ちょっと引いてしまいましたタラー

 

ただ、ウンスがPDの告白を受けてからしれっと1年も待たせたのは、ちょっと気の毒でしたね泣き笑い

 

これがナチュラルに仕事のためだとしたら、フリーランスとしてのウンスの処世術すごいです拍手

 

 

●公私混同とプライバシーの侵害

 

私情を挟みまくっていたのは、何もPDだけではありません。

 

ウンスの打ち合わせや会食に同席し、クライアントであるPDに悪態をつくソヌ。

 

ソヌの仕事場で、ふて腐れながら高額な機材や備品に触れるウンス。

 

さらには、ソヌの気持ちにウンスが気付くきっかけになったとはいえ、人のPCを勝手に開いて、頼まれたメール送信だけでなく、写真フォルダまで物色するという非常識さには閉口しました(ソヌも仕事道具なんだからPW設定くらいしてほしい)。

 

このような一連の行為をはじめとする2人のキャラに全然感情移入できなかったので、ヒョンシク様自身はカッコよかったけど、ソヌというキャラクターへのキュン度は低めでした。

 

 

●王道K-POPがツボなOST

 

わたしはこってりバラードのK-POPが大好きなので、今回は個人的にツボ曲が多かったです照れ

 

中でも、『Love beyond words』(キュヒョン)が特にツボでした。

 

『サウンドトラック』というタイトルだけあって、まさにそのサントラ(OST)の演出も凝っていて、きっとストーリーと歌詞が見事にリンクしていたんだろうと想像できます。

 

しかし悲しいかな、字幕視聴者としては、セリフ字幕を追うのに精いっぱいで、時々表示される歌詞の字幕を全て追うことができませんでしたネガティブ

 

 

●カメオとサブキャラ

 

前情報ゼロで視聴したので、ソ・イングク氏のカメオ出演に大興奮しました爆  笑爆  笑爆  笑

 

トップ歌手の役だったこともあり、スターオーラがすごくて、超素敵だった~~ちゅーちゅーちゅー

 

願わくば、劇中で1曲歌ってほしかったです飛び出すハート

 

ヒロインのお母さん役のイ・ジョンウンさん、済州島に移住している設定だったけど、時期的に『私たちのブルース』の撮影と被っていたはずw

 

髪の色がウニと同じでした爆  笑

 

ヒロインの(両親の)家が所得高そうな雰囲気なのは、水産業で儲かっているからでしょうか(←作品が違

 

あと、個人的にツボだったのが、居酒屋「夫婦」の夫役のパク・フン氏!

 

『太陽の末裔』で、ギターが好きな軍人(コードネーム:スヌーピー)という設定だったけど、実際にギターも歌も上手なんですね爆  笑

 

 

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というわけで無事にプチ停滞期を脱出し、『花郎』も再開しました!

 

さらに、『花郎』で気になったBTSのV目当てで『IN THE SOOP フレンドケーション』まで開封して、BTSのYouTubeまで見て、夜な夜なニヤニヤしておりますラブ

 

ではまたバイバイ