今日も雨で1日が始まりました。
昼頃には陽射しも出て暑くなるとの事ですが、雨の後とあってかなり蒸し暑い日になりそうです。
さて、昨日のブログでも書いたとおり、和服姿を目当てに今年のメインとして撮影している《秋里 優珠月》さん。
今回の撮影会を含め4回目の撮影になりますが、撮影するにしたがって自分なりに分かってきた事があります。
何が(?)というと、『撮影会で自分を撮影するカメラマンを飽きさせる事なく、撮影を楽しんでもらおう』という意図が強い事です。
その事は、上野の撮影会でも同様でしたが、午前の部と午後の部での衣装を変えるだけでなく、初めはポーズや表情の変化で撮影を進め、カメラマンのシャッター音が途切れがちになったとみると小道具を取り出して変化をつけていく事でわかります。
その小道具も、使ってみてカメラマンの反応が鈍いとみると、直ぐに別のものを取り出して様子を見ながらの使用でした。
撮影会終了後、集合場所に向かいながら聞くと「今回は平面で緑一色の変化のない場所ばかりだったので、カメラマンが飽きないように撮影してもらうのに苦労した」との話でした。
確かに、カメラマン側から言うと(自分一人だけの印象ですが)、立体的な物は城跡らしい石垣、休憩所の施設程度しか無く、変化をつけて撮影するには難しい場所でした。
お前の腕が悪いんだろうと言われればそうでしょうが・・・。
【午後の部=其の1】
<使用機材>
・カメラ OLYMPUS OM-D(E-M1)
・レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO