茶飲み話=(プチ情報 & チョビッと下調べ) | 蜻蛉日記  < 徒然を徒然に >

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何時の間にやらモデル撮影会の参加記が中心になってしましましたが、のんびりと暮らす日々の出来事等も時々気まぐれに書いてます





注)撮影会の画像についてはモデルさんご本人及びその所属団体以外の使用をお断りいたします。

 

昨日のブログに《秋里 優珠月》さんからコメントが寄せられ、そのなかに8月11日の「大宮第二公園」で行われる撮影会の衣装について次のとおりの予告が・・・。


暑さとの相談にもなってしまうかもしれませんが・・・私は午前中に、浴衣ではなく絽の小紋を着るつもりでいます。午後は洋服になると思います。」

 

このブログを訪問していただいて全東「大宮第二公園」に参加を予定しているカメラマンの方々にはチョットした情報になるかも知れません。

 

さて、自分も昨日のコメントを読んで、『絽』とは少し透けたイメージの和服との認識は持っていたのですが、もう一つ『紗』と呼ばれるものが似たようなイメージとしてあり、「これらの違いはどこにあるのか?」との疑問が湧いたので、少しは撮影会での参考になるかとも思って調べてみました。

 

まあ、双方の格の違いや着る時期等の細かい事がネット内で述べられているのでここでは省略し、興味のある方はそちらを見ていただくとして、着物に関してだけを言えば着物の透け感をいかに上手く表現して見るものに涼感を感じさせるかが撮影の大きなポイントになるのかな?

 

この他にも、もう一つの『小紋』という事についても少々調べてみましたが、これについても興味のある方はネットで・・・という事で。

 

良い機会だったので、撮影会を離れて着物関連についてあれこれ調べてみましたが、それができるまでを手描き友禅を例にみると、意匠(図案・デザイン)から始まって仕上げ(刺繍等)まで大きく分けても九つの工程を経ているとの事。

 

そもそも、友禅が染めの技法との認識はあったものの、その名の由来が考案者の 扇面絵師・宮崎友禅斎の名前からとは初めて知りました。

 

いやいや、《秋里 優珠月》さんからのコメントで、思わね勉強をする事になりました。

 

さて、これからは着物の撮影方法についてネット内を少しうろつく事にします。

 

ところで、全東の撮影会で着物姿と言えばもう一人《宮沢 磨由》さんは忘れてはならない存在。

 

という事で、記憶を頼りに初めて撮影したデータを探して発見したのが次の写真です。

 

面白いことに、二人のモデルさん共に初めての撮影が柴又帝釈天でした。

 

 

【モデル】宮沢 磨由さん (2015.10.12 於:柴又帝釈天)

<使用機材>
・カメラ OLYMPUS OM-D(E-M1)
・レンズ OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm F2.8 PRO