直光よ助けてくれ!! | 我が家の歴史。今は亡き弟との回想録!

直光よ助けてくれ!!

昨日キミの嫁さんから電話があり、


母上の体調が好くない、下痢をして苦しそうだから、


医者へ連れて行きたいのだが、


言う事を聞いてくれないから来てほしいといわれ、


駆けつけたのだが、直仁の言うことも聞いてくれないのだよ。


自分のことは自分でするとガンとして動こうとしません。


周りの人たちが皆心配しているから、


お医者に見てもらえば安心できるからと


説得しても、終いにはうるさいと怒り出すしまつです。


直光の言うことなら聞くのですがね!!


キミの祭壇に向かって、またも早く迎えに来てと


手を合わせる母上を不憫だとも思うが、


何か生きる喜びを見つけてほしいのです。


しかし、何もしたくない、面倒くさい、ほっといて・・・


こんな調子です。


これってボケの始まりなので、何とか趣味を持ってほしくて


いろいろ提案するけれども、うるさいと一掃されてしまいます。


そちらのから母上が希望をもつように応援してくれよ!!


90歳までは健康でいてほしい、


直仁が温泉にでも連れて行きたい、


ハイヤーを頼んで家の前から


静かな落ち着いた旅をプレゼントしたいのです。