地縛霊や浮遊霊(さまよえるタマシイ) 地上に取り残されている幾億ものタマシイ霊魂は。
人間の手によって救済(成仏)されなければならない。
これは地上に生きている人間の義務であるのですが。
なぜ誰も本気で救済しようとしないのか? 簡単な答えです。
「霊魂はお金を持っていないから」です。
仏教の住職や神道の宮司なども、教会の牧師や神父も、一円のお金にも成らない苦労はしないものです。
高額なお布施を要求する新興宗教も、神の名を語る人程ウサン臭いものです。
しかもこの地上に生きる人達はホトケは既に成仏しているものと勘違いしているし。
誰も、救いを求めて苦しんで居る霊魂が幾億も存在する事に気を使おうともしません。
目の前に有る何も無い空間に対して、手を合わせて合掌してみて下さい。
あなたに救いを求めている霊体が喜んで下さるかもしれません。 怖がる必要は有りません。
敵意や恐れを抱かなければ、相手も反応はしません。意識しない、と感じるのは極度に意識している事です。
あなたのご先祖が苦しんで救いを求めている因縁も存在するケースも在ります。
もしもあなたが不幸な境遇ならば一度先祖の供養をした方が良い場合もあります。
気をつけて欲しいのは、その弱みにつけ込んで高額なお金を要求する宗教家が存在する事です。
基本認定として、宗教は詐欺ではなく税金も取られませんから。
悪徳なボッタクリ信徒も多数実在します。
「うらめしい」とは「うらやましい」
「まだ生きて居て実体と成している、あなた人間がうらやましい」
地上で苦しむ霊魂が救済されて征く事は、この世が明るく成って行く事でもあります。
生きている人たちの不幸が減少されるはずです。
さまよえる夜