↓はコピペ (注※ネタバレ有
女子高生の部屋の壁には、誰が作ったのであろうか、小さな穴が空いている。
丁度片目で向こう側の部屋が覗けるくらいの大きさで、彼女は時々暇あらば、そこか
ら隣の部屋の様子を覗いていた。
隣の部屋は、一面が赤かった。
黒い影があちらこちらを忙しく動き回り、せっかちな人なのだろうと思っていた。
誰が住んでいるのか気になった彼女は、ある朝、管理人に聞いてみることにした
「私の部屋の隣にいる人は、どんな方ですか?」
管理人は答えた。
「あなたの部屋の隣には、病気で目が真っ赤になってしまった人がいますよ」
(解説)
比較的分かり易いと思います。つまり、一面が赤一色の部屋だと思っていたけれど、
その正体は病気で目が真っ赤に
なってしまった人の目玉だったという話です。
3 壁ごしに、彼女がそれを見たということは……?
