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こんにちは、翳依(かげい)まりです。

(私についてはこちら)

このブログでは、
15年間自己否定、自分責めをし続けて
自己啓発/癒しジプシーだった、
いわば"自己否定のカリスマ"である私が

負のループから抜け出し
生きるのが楽になるために役立った
情報や、考え方、言葉などを
できる限り具体的に、分かりやすく
お伝えしております。

以前の私のように、

 

なんとか毎日を過ごしているけれど
内心 自分が嫌いで、自信がなく


気づくといつも自分を責めて、
否定してしまう

 

変わりたいのに、
どうせ自分なんか…と思ってしまう

そんな女性のお力になれたら幸いです。

 

 

 

※ご注意点※

私は、自身の経験から得た知見や

見識をお伝えしている発信者であり、

臨床心理士や精神科医などの

有資格者ではありません。

 

日常生活に支障が出るほどの不安感、

辛い症状を抱えておられる場合は

医療のサポートを受けられますように

お願いいたします。

 

 

前回の記事では、

 

    

「好き嫌いをするのは悪い事だ 

という思い込みから

自分の素直な気持ちを

抑え込んでしまっている場合がある」
 

 

「好き嫌いの感覚があるのは、

人間として自然な事」
 

 

「"嫌い"の感覚を我慢する人が多いが

そうしていると、だんだんと心が麻痺して

"好き"の感覚も分からなくなってしまう」
 

 

「自分の好き嫌いは、

もっと大切にして良い感覚」

 

 

というお話をいたしました。

 

 

ですが、そうは言っても……

と感じられる方も多いかと思います。

 

 

そこで今回の記事では、

 

『自分の好き嫌いを大切にするって、

 具体的にどうすればいいの?』

 

というテーマでお話していきますね。

 

 

 

 なぜ"好き嫌いはよくない"と言われるのか

 

 

 

そもそも、なぜ

「好き嫌いはよくない」という風潮や、

世間の空気感があるのでしょうか。

私の考えはこうです。

 

 

私たち人間は

社会を形成し、その中で暮らす生き物です。

 

ひとりぼっちでは生きていけませんから、

どうしても周りの人々と関わり、

助け合って生活していかなくてはなりません。

 

そんな状況で、

「○○さんは好きだけど、あんたは嫌い」

「仕事だけど、これは嫌だからやりたくない!」

というように

好き嫌いを全て丸出しにしていたら、

人間関係だけでなく、

社会生活そのものが

うまくいかなくなってしまいます。

 

 

もちろん、子どもの時は皆

素直な感情を

オープンにして生活していますが、

 

成長していく過程で

好き嫌いを表現した結果

ネガティブな経験をしてしまうと、

「こういう事を言ってると、なんだかまずいぞ」

と学習していくのですね。

 

 

そうして大人になる頃には、

「好き嫌いはよくない」という考え方が

できあがってしまうのです。

 

更に、周囲の人々も大なり小なり

同じような経験をしてきていますから、

結果として世間的にも

「まあ、好き嫌いはよくないよね」

というような風潮ができてしまうのですね。

 

 

 この風潮の本質とは?

 

 

しかし私は、この

「好き嫌いはよくない」という一文は

少し言葉足らずだと思うのです。

 

 

個人的な意見ですが、

「好き嫌いはよくない」という言葉の本質は、

 

『好き嫌いを

 態度に出すのはよくない』

(と思っている人が多い)

 

ではないかと考えています。

 

 

もっと言うなら、

『好き嫌いを態度に出すなら、

 よく考えなさい』

でしょうか。

 

 

つまり、この言葉が本当に伝えたい意味とは

 

「好き嫌いをあからさまに

 態度に出してしまうと、社会生活に

 悪影響が出るからよくないよ」

 

という事であり、

 

「好き嫌いを"感じる"のはよくない」

 

の意味ではないのです。

 

 

しかし、「好き嫌いはよくない」という

端的な表現が

広く一般的に使われているために、

 

「好き嫌いを感じる感覚 そのものに

 罪悪感を覚えたり、否定してしまう」

 

という事が起きているのではないでしょうか。

 

 

「あの人、話すと気が重くなるな…

 悪い人じゃないのに、

 こんな風に思うなんて申し訳ないな。

 私の心が狭いのかも」

 

「本当は○○さんともっと仲良くしたいけど

 ひとりだけ特別扱いになってはいけないな」

 

といった風に。

 

 

 

また、好き嫌いの中でも

主に「"嫌い"の感覚」が

よりネガティブに捉えられているように思います。

 

そもそも 嫌い という感情そのものが

マイナスの方向ですから、

これは仕方がない事なのかもしれません。

 

 

ですが、ここで改めてお伝えしておきます。

 

 

好き嫌いの感覚を大切にする事と、

好き嫌いを態度に出す事は

全くの別物です。

 

あなたの好き嫌いを感じられるのは、

あなただけです。

 

あなたは、あなたの感覚を

もっと素直に感じていいし

大切にしてよいのです。

 

 

「やっぱり、あの人嫌い」

「皆は良いって言うけど、私はイヤ」

「全然詳しくないけど、これが好き」など

いつ、どんな感覚が湧いてもOKです。

 

そんな自分を

「そうなんだ~」と眺めてみてください。

 

 

ですが、それを態度に出すかどうかは

一旦立ち止まって、よく考えましょう。

 

場合によっては

誰かに相談した方がよい事も、

自分の胸に秘めておく方がよいと

判断する事もあるでしょう。

 

 

でも、もし

「今は我慢しよう」という結論が

出た場合でも、

 

「こんな事思っちゃダメだ」

と思いながら耐えているのと

 

「めっちゃムカつくけど、

 ○○のためだから堪えてやってるんだぞ!」

と思いながら耐えているのとでは

 

感じるしんどさがまるで違うのです。

 

この差は、ひとえに

「自分の感覚を受容しているかどうか」

につきます。

 

 

色々な記事で何度もお伝えしていますが、

楽になるには『自己受容』が

本当に本当に大切なんです。

 

だから、これからも

あなたが自己受容していくための

お役に立つ記事を更新していきますね。

 

私と一緒に自己受容して

楽になっていきましょう赤薔薇

 

今日も読んでくださって

ありがとうございました。

 

このブログが少しでも、

あなたの力になりますように。

 

 

 

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