【試験概要】

◆試験スケジュール

 ∇申込受付

  4月中旬~5月下旬

 ∇試験日程

  8月下旬

 ∇試験料15,000円

 ∇合格発表

  11月下旬 

 

 

 

 

◆試験形式

 ∇選択式

  ■8問…40点満点(1問あたり空欄5つ)

  ■80分

  ■文章中の5つの空欄に、選択肢から選びマークシートに記入

 

 ∇択一式

  ■70問…70点満点

  ■210分

  ■5つの選択肢から正解をマークシートに記入

 

◆合格基準

 総得点7割程度

  ⇒年度により多少の前後あり 

 

【試験科目】

◆労働基準法

 ∇選択式 1問(安全衛生法と混合で)

 ∇択一式 7問

 

◆労働安全衛生法

 ∇選択式 1問(安全衛生法と混合で)

 ∇択一式 3問

 

◆労働者災害補償保険法

 ∇選択式 1問

 ∇択一式 7問

 

◆雇用保険法

 ∇選択式 1問

 ∇択一式 7問

 

◆労働保険の保険料の徴収等に関する法律

 ∇選択式 なし

 ∇択一式 6問

 

◆労務管理その他の労働に関する一般知識

 社会保険に関する一般知識

 ∇選択式 各1問

 ∇択一式 合わせて10問

 

◆健康保険法

 ∇選択式 1問

 ∇択一式 10問

 

◆国民年金法

 ∇選択式 1問

 ∇択一式 10問

 

◆厚生年金保険法

 ∇選択式 1問

 ∇択一式 10問

 

【スタートアップ】

Ⅰ労務関係

◆労働基準法

 一般的には使用者よりも労働者が強い。

  ⇒労働基準法が守ってくれる

  ⇒すべての会社は従わなければならない

 労働条件の最低基準を定める法律。

 

◆労働安全衛生法

 労働者の安全と健康を確保する

 重要な事柄を定める法律。

 

◆労働安全衛生法

 労働者の安全と健康を確保する

 重要な事柄を定める法律。

 

◆雇用保険法

 失業中、収入がないと

 次の求職活動どころでは

 なくなる。

  ⇒それを回避するためにある。

   失業者に給付を行う。

 高齢、介護の場合にも雇用継続されるように

 また、労働者の教育訓練に対して

 給付を行う。

 

◆労働保険料徴収等に関する法律

 労働者の傷病、失業への給付について

 原資となる保険料の徴収について

 定めた法律。

 

 

◆労務管理その他労働に関する一般知識

 労務管理その他労働に関する一般常識。

  ⇒大きく

   ・労務管理

   ・労働経済

   ・労働党系

   の3構成

 

Ⅱ社会保険

◆健康保険法

 仕事中の傷病→労災保険

 普段の生活での傷病→健康保険

 

◆国民年金法

 1階部分の基礎年金。

  ⇒加入義務あり。

 20歳から保険料を納付し

 65歳から支給される老齢年金の

 他に、障害年金、遺族年金がある。

 

◆国民年金法

 1階部分の基礎年金。

  ⇒加入義務あり。

 20歳から保険料を納付し

 65歳から支給される老齢年金の

 他に、障害年金、遺族年金がある。

 

【試験対策のコツ】

◆労働基準法

 条文理解を問われる

 

◆労働安全衛生法

 独特な専門用語

 範囲が広い

 教科書から丁寧に

 

◆労働災害補償保険法

 教科書で丁寧に

 

◆雇用保険法

 暗記用語が多い

 法改正が多い

 

◆労働保険の保険料徴収に関する法律

 過去問演習が効果的な科目

 

◆労働管理その他の一般常識

 法令数多数、範囲も広い

  ⇒一番の難関科目

 白書からの出題もあり

 

◆健康保険法

 試験ではかなり突っ込んだ内容が出ることが多い

 

◆国民年金法

 教科書読み込み

 事例形式問題が多い

 

◆厚生年金法

 基本事項を確実に

 

◆社会保険に関する一般常識

 範囲が広い

 法令数多数

 白書問題も増加

 

【法改正】

社労士試験の法律は改正が多い。

受験対策ではしっかり押さえる。