こんばんは♪
輝くおひとりさまです😊
引き続き
あじさいのお寺
般若寺のお話です。
般若寺のご本尊は
獅子に乗られたお姿の菩薩様。
般若経を説いた智恵の菩薩様だそうです。
↑般若寺のパンフレットからお借りしました。
獅子に乗られたお姿の菩薩様にお会いするのは
初めてのような気がします。
お参りさせて頂きた後もなぜか去り難く
しばらく見惚れていました✨
般若寺の由来は
「天平七年(七三五)、
聖武天皇が平城京の鬼門を守るため『大般若経』を基壇に納めた卒塔婆(そとうば)を建てられたのが寺名の起こりとされている」
のだそうです。
卒塔婆とは仏塔のことで
サンスクリット語のストゥーパを音訳したもの、
ストゥーパはお釈迦さまの遺骨を納めた塔のこと。
また「高く顕れる」という意味であり、仏教の世界観である涅槃の境地を象徴しているのだそうです。
あじさいを見るために訪れた般若寺。
名前の由来を知ったり
ご本尊の菩薩様を見つめながら
境内を吹く風の音、
木々のざわめきを聞いていると
ふとはるか昔の時代に
タイムスリップしたような
そんな不思議な気持ちになりました🍀
今日はご訪問ありがとうございました💓
またお会いできるとうれしいです🥰
明日も良い日になりますように🍀
おやすみなさい…✨