長らく放置したままだった、息子の白血病闘病記・小児がんまとめサイト「輝く子どもたち」の情報を整理しました。

予防接種のワクチン再接種費用を助成する自治体も増え、一覧表も更新しました。

 

 


病気の発症前に予防接種を受けていても、治療によって免疫が減衰してしまった場合は再接種しなければなりません。

小児がんの治療は抗がん剤を用いた化学療法が行われ、それだけでは治癒を望めない場合は造血幹細胞移植(骨髄移植・臍帯血移植など)などの治療を受けます。

子どもが小児がんと診断されると、付き添いやきょうだいの世話などで仕事を制限しなければならなかったり辞めなければならなかったり、病院が遠方の場合は交通費や宿泊費も発生します。

それらに加え、ワクチン再接種費用は高額になるため、患者家族の経済的負担はさらに大きくなります。

各地域で親御さんが声をあげ、耳を傾けてくださる議員さんのおかげで、助成制度を創設する自治体が少しずつ増えてきています。

自治体へ声を届ける際に添付できる参考資料も作りましたので、以下のページからダウンロードしてご利用いただけます。