コロナウィルスの不安に駆られる日々。

世界が大変な中、医療に携わる人々に本当に申し訳ないのですが、

現実逃避とここ数年の疲弊しきった心を癒すために、

イギリス美男子映画を観ることにしました。

前の記事にも書いたのですが、楽しかったあの頃を思い出しながら、

当時、映画のパンフレットを探し歩いたり、サントラを購入したり、

海外の素敵な俳優さんたちに想いを馳せていた情熱を、

YouTube検索にて注いでおりました。

本当に便利な世の中になりました。

ただ、これだけインターネットやオンラインでコミュニケーションが取れるのに、

このような急事のために、学校にもっと早く導入されるべきではと思いました。

 

話をファンタジーに戻しまして、

若い頃は、ルパート・エヴェレットが好きでした。

写真集も買いました。一緒に見ていた母は、コリン・ファース派なのは、

前回のブログにも書いたのですが、コリン・ファースは当時は、

綺麗だけど、やっぱりルパート・エヴェレットの切ない背徳の美に惹かれていました。

そして、当時の母の年齢に近づいた今、

若い頃のコリン・ファース、超たまらんです!!

でもやはり、40を過ぎたマーク・ダーシーのコリン・ファースがダントツです!!

 

もっと心奪われた俳優さんは、ラルフ・マッチオ、ディカプリオ、

Wヒュー様、ビョルン・アンドレセンに、アダム・トンスバーグにとたくさんいますが、

ちょっと前は『コブラ会』にはまっていましたが、

ちょっと一休みして、お耽美系で気分転換することにしました。

 

そして、ふとコリン・ファースを検索して、YouTubeで見ていましたら、

まぁ、たまらない!!あの色気はなんなんでしょう!!

「コリンファース」と検索で入力すると、自動で、

「コリンファース キス」

と出てくるではありませんか!

ディカプリオやブラピでも出てこないのに!!

なんか納得です。

それにしても、脇役でもかなりの作品に出ていたんですね。

まさかの『イングリッシュ・ペイシェント』に、『恋におちたシェイクスピア』にと、

観てたのに、コリン・ファース、記憶にない!!

いやーな役になりきっていたんだわ☆

 

そこで、ふと、コリン・ファースの出演作品を全部見たくなりまして、

検索していましたら、ここでは言うのが憚られるような内容の作品もありましたが、

初期の頃のはDVDは日本では観れない仕様のため、

英語の勉強も兼ねてYouTubeで本国のドラマを観てみることにしました。

 

その第一弾が、1986年に放送されていた、

Lost Empires』です。

全く聞き取れません^^

おばさまいたるところでノックアウトです。

なんとなく内容はわかりましたが、

とりあえず、若き日の美しいコリン・ファースを堪能できました。

 

 

しかし、海外は、本当に年齢を気にしないんだな。

昔、英会話で、年齢の話題ほどナンセンスなものはない。

なぜ、日本人は年齢をすぐ話題にするのか?

と、ぶつくさ言っていた先生がいました。

3作目の『ブリジット・ジョーンズ』は、確かに老けたと思いましたが、

それも忘れさせるくらい、最後はうっとりほっこりな可愛いラブストーリーでした。

 

『Lost Empires』の時代設定は、20世紀初頭なのですが、

この時代の娯楽は、成熟しているなと感じました。

パリに母と旅行した時にムーランルージュに行ったのを思い出しまして、

ちょうどその時代が黄金期だったんだろうなと、

妄想しておりました。

あ、なんか、ディカプリオの『太陽と月に背いて』も、久しぶりに観たくなってきたぞ!!