もう終わってしまったイベントですが、この間ニューヨークフェアに行ってきました。
アメリカ本土は行ったことないのですが、もう旅行に来たかのようなテンションで、
楽しいひとときを過ごせました。
このフェア以来、なんとなく毎日QUEENを聴きまくっているせいか、
工業デザインやら、ニューヨーク近代美術館やら、
ミッドセンチュリーへの関心が高まっていまして、
ネイルも60年代のデザインにしてもらいました!
13年前のちょうど7月のこの時期、
一人旅では心配だからと親に説得され、
一人オーストリアのツアーに参加したのですが、
搭乗者名簿を見た添乗員さんが、
てっきりご高齢の夫人が、旅行に一人で参加されているのかな?
と思い込んで、ツアー参加者を点呼確認されてたそうで、
当時、今より20kgも痩せていた、まだ童顔のせいか若干若く見られていた私が一人で座っているのを見て、
非常に驚いてらしたのですが、その添乗員さんと今でも連絡を取り合っていまして、
今ではご結婚されてNYにお住まいなのですが、
その方が、NYCの写真を撮影されていて、それが本当に額縁の絵画のように美しくて、
時折、60~70年代のNYCの写真をアップしてくださったりするのですが、
この私のミッドセンチュリーへのオマージュ熱が、今かなり上がってきております。
先日もタイプライターの記事を書きましたが、モダンな時代への憧れというのでしょうか、
昔、ドーナッツ会社のCMにあった、
「アメリカが青春だった頃のアメリカがある」
そんな、古き良き、輝かしい時代に想いを馳せながら、
子育てのイライラから逃避しております。
それにしても、なんであの時代のデザインって、
今でも常にオサレなのでしょう?