そこに愛があればずっと笑えるんだ

そこに何も無ければ 終わってしまう

 離れても離ればなれでも 分かっていられる

自然体でそんな仲でありたいよね

 

3B LAB 「一期一会」

 

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2019.03.08 初稿
2019.07.05 改稿  北川悠理握手会初欠席に寄せて


 

無敵券
個別握手会券は、その指定の部をメンバーが欠席した場合、
該当の握手券は、次回以降の個別握手会でそのメンバーの全会場全ての部で振り替えて使用することが出来るシステムを採用していることから、
振り替えとなった握手券を指して無敵券と呼ぶことがあります。
AKBの人たちが、オールマイティ券と呼んでるのも聞いたことがあります。
要は同じですね。全会場全ての部。
 
とまあ、ここまで偉そうに書いてみたけれど
実は僕自身は人生で無敵券に出会ったことはない
なぜか、僕が好きになるアイドルは、握手会を休まないからだ。

-----追記部分-----
と思っていたら、あっという間に出会った。
面白い、いかに自分が無敵券を軽く見ていたのかが実感される。
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それでも、毎会場欠席メンバーはいるし、
その子を推している人にも出会う。
 
僕の師匠の名言にこんなのがある
「親の顔より見た言葉、体調不良
見ていると、親の顔をまじまじと見たときと同じ心情に至る」
 
んま、その是非はおいておいて、
要はアイドルオタクにとってそれは
特段驚くべきことでもないって話かもしれない
 
だから、無敵券を巡るドラマにはたくさん巡り合ってきた。
 

なつのブログ

にも書かれているとおり、
欠席の知らせを聴いたときの心情は、
心にせまるものがある。
 
むしろ、1枚の無敵券からそこまで思うだろうかというほど
彼の絢音さんへの思いが伝わってくる。
 
握手券を眺めている時、
どんな握手をしようかなんてワクワク考える
そんな時間はとても大事だし、
とても楽しい
 
もしかしたら、
無敵券眺めて、どんな握手をしようかって考えることは
それとはちょっと違った切なさがあるのかもしれない
 
ましてや、無敵券は、「使えるとは限らない」
留学前の最後の握手会のつもりが。。。
とか、
たまたまタイミングが合わなくて。。とか。
 
いろいろある。アイドルへの情熱が、それほど長く続くとは限らないという説もある。
あとは、次のシングルにそのメンバーが参加してくれるとは限らないし。。
 
なーーーんにも。確かなことなんてないのである。
 
あとは、実際に握手できるまで半年以上かかったりして、
その間に他の子を推してるなんてこともある。
 
もちろん、どっちも立派な未来だと思うけど、
なんか一抹の切なさを感じたりもする。
 
 
でもなーー
こうやって思い出がポンポンでてくるってことが
それ自体が、アイドルオタクやるってことの醍醐味かなぁと信じて
僕は今日もなかなか休まない推しメンを推しています。
 
かがやき


07.05 追記

自分のブログだが改めて読むと納得する
別に話したかったことがあったとか
会いたかったなぁとか
そんなことは意外とどうでもよくて
もっと大きな漠然とした不安がやってくるもんなんだなって。

むしろ、このまま会えなくなってしまえ
そんな気持ちにもなる。

だけどまあ、たぶんこの分の握手はどこかで出来る
そして、それは俺が券を取った時とは
まったく異なる握手をすることになるんだと思う

それによって人生がどう変わるかは、まだわからない

わからない方がいいと思う。
未来は、あくまで可能性でしかない。
ただ霧のように、そこにある。