埼玉で開かれた座談会の「一人一言コーナー」。
地区部長が手作りの大きな“マイク”を取り出すと、会場が一気になごむ。参加者は順番に回し、近況を語った。
これは、アルミホイルやラップの芯で、
地区部長が未来部員と一緒に作ったもので、名付けて「幸せのマイク」。
いつもは発言を遠慮する人も、マイクを手に、
笑顔で話していたのが印象的だった。
体験発表、御書講義、学会歌の合唱、未来部や青年部のコーナー――充実した座談会のために準備すべきことは多い。
内容や進め方など工夫したいことや改善したい点もあろう。
しかし、“皆に喜んでもらいたい”“皆に元気になってもらいたい”という
心は、必ず伝わっていく。
池田先生は、座談会での先師の振る舞いを紹介している。
「牧口先生は座談会となれば、自分が真っ先に行かれた。
1人が来ると、その1人とじっくり語り合う。
2人目が来れば2人と、3人来れば3人と語り合う。
そうやって懇切丁寧に希望の人間学を話していかれた」。
どこまでも“一人”のために――これが三代会長の心である。
「大白蓮華」今月号の巻頭言に、
「前進・人材の年は、新たなザダンカイ革命から出発だ!」と。
準備する人も、参加する人も、
皆が新たな心で創立の月の座談会に臨もう。(道)
名字の言>2019.11.5
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「始聞仏乗義」日蓮大聖人御書全集P984
末代の凡夫(ぼんぷ)此の法門を聞かば唯我(ただわ)一人のみ
成仏するに非(あら)ず父母も又即身成仏(またそくしんじょうぶつ)せん
此れ第一の孝養(こうよう)なり
~通解~
末代(まつだい)の凡夫がこの法門を聞くならば、
ただ自分一人だけが成仏(じょうぶつ)するばかりでなく、
父母もまた即身成仏(そくしんじょうぶつ)するのである。
これが第一の孝養である。
~池田先生の指導~同志への指針
一人の成仏が父母や一家眷属(いっかけんぞく)を成仏させる力となる。
真の孝養(こうよう)と報恩(ほうおん)の道を歩(あゆ)めるのが、
日蓮仏法の本懐(ほんかい)なのだ。
わが生命に妙法の太陽が昇(のぼ)れば、
縁(えん)する皆を照(て)らせる。
ゆえに、信心のことで家族が争(あらそ)う必要はない。
題目を送り、誠意(せいい)を尽(つ)くすのだ。
大らかな慈悲(じひ)と智慧(ちえ)の陽光(ようこう)で、
笑いさざめく家庭を!
一家和楽こそ、平和の縮図(しゅくず)、
希望の未来の揺籃(ようらん)である。
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~ 通解 ~
日蓮の慈悲が広大ならば、南無妙法蓮華経は万年のほか、
"On Repaying Debts of Gratitude", 736p.
If Nichiren's compassion is truly great and encompassing, Nam-myoho-renge-kyo will spread for ten thousand years and more, for all ete
~ 通解 ~
「新尼御前御返事」日蓮大聖人御書全集P905
我五百塵点劫より大地の底にかくしをきたる真の弟子あり・
此れにゆづるべしとて、上行菩薩等を涌出品に召し出させ給いて、
法華経の本門の肝心たる妙法蓮華経の五字をゆづらせ給いて
~通解~
釈尊(しゃくそん)は「自分には五百塵点劫(ごひゃくじんてんごう)より
大地の底に隠(かく)し置いた真の弟子がある。
これに譲(ゆず)ろう」と言って涌出品(ゆじゅつぽん)で上行菩薩等を
召(め)し出されて、法華経の本門の肝心(かんじん)である
妙法蓮華経の五字を譲られた。
~池田先生の指導~同志への指針
「真の弟子」とは、末法の大難を耐(た)え忍(しの)べる
地涌の勇者(ゆうしゃ)である。
戦後の荒野に立った恩師が呼び出した勇者の陣列(じんれつ)こそ、
学会青年部の原点だ。
創価の若き連帯は全世界に広がった。
この頼もしき若人が、悪世(あくせ)に妙法を弘通(ぐつう)するのだ。
久遠(くおん)より願って躍(おど)り出(で)た誓いの青年たちよ、
勇(いさ)んで楽しく、新たな地涌の友を糾合(きゅうごう)せよ!
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「報恩抄」日蓮大聖人御書全集P329
極楽百年の修行は穢土(えど)の一日の功徳に及ばず、
正像(しょうぞう)二千年の弘通(ぐつう)は末法の一時に劣るか
~通解~
極楽浄土(ごくらくじょうど)での百年の修行の功徳は、
汚れたこの国土での一日の修行の功徳に及ばない。
正法、像法2000年の弘通は、末法の一時の弘通に劣るのである。
~池田先生の指導~同志への指針
濁世(じゃくせ)の末法において妙法を弘(ひろ)めることは、
難事中(なんじちゅう)の難事である。
その中で、地涌の使命を果(は)たしゆく功徳が、どれほど大きいか。
仏法上の苦労には一つも無駄(むだ)はない。
厳しい環境の中で祈り抜き、学会活動に挑戦していくことは、
全て無量無辺(むりょうむへん)の「心の財(たから)」となる。
人間革命も、宿命転換も、「穢土の一日の功徳」によって
勝ち開いていくのだ。
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「唱法華題目抄」日蓮大聖人御書全集P7
悪知識と申すは甘くかたらひ詐(いつわ)り媚(こ)び
言(ことば)を巧(たくみ)にして愚癡(ぐち)の人の心を取って
善心(ぜんしん)を破るといふ事なり
~通解~
悪知識というのは、甘い言葉で語り掛け、いつわり、こび、
言葉巧(ことばたく)みに、愚(おろ)かな人の心を取って、
善心を破るということである。
~池田先生の指導~同志への指針
悪知識(あくちしき)は、あたかも味方のように現れ、
言葉巧みに、信心を食い破ろうとする働きだ。
ゆえに、寄せ付ける隙(すき)を与えてはならない。
魔は魔と見抜けば、退散する。
信心の利剣で、鋭く断ち切るのだ。
学会は最高の善知識(ぜんちしき)の集いである。
人間の善性薫(ぜんせいかお)る蘭室(らんしつ)であり、
互いに仏の如く敬(うやま)う生命の安全地帯である。
この究極の異体同心の連帯を断固と守り抜き、広げ抜くのだ。
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