“桜前線”は津軽海峡を越え北海道へ。

札幌では、創価青年大会が開かれた 先月30日から見頃に。

 

厚田の戸田記念墓地公園では、

「創価学会の日」の5月3日に 開花が確認された。

 

北海道の人気情報誌が 同園を特集し、

「訪れる人々の喜ぶ姿がとても印象的」

「また来ようと思わせる桜」と紹介していた。

 

記事には「厚田の桜の特徴」が

「手を伸ばせば 触れられるほど身近まで、枝葉が伸びている」

と書かれていた。

 

なぜ、そのような形になったか。

 

「浜風に負けないように、冬になる前の短期間で

栄養を吸い上げられるように、幹が太くて短く、

枝が横に広がるように 育っている」との解説が、同誌に載っていた。

 

困難な環境に立ち向かう 大自然の生命力が、

迫力のある「桜のトンネル」を生んだ、というのだ。

 

「“枝葉末節”という言葉がありますが、私に言わせれば、

とんでもない話です」と、樹木医の壮年部員が語っていた。

 

「花を支えるのは、枝と葉と根です。

大地に根を張り、太陽に向かって葉を広げ、

しっかり枝を伸ばさなければ、決して美しい花は咲きません」と。

 

今年は同園の開園から40周年の佳節。

 

厳しい冬を乗り越えて咲くから、桜は感動を呼ぶ。

人もまた同じ――そう厚田の桜が語り掛けているようだ。(鉄)

          名字の言>2017.5.11 

          聖教新聞「SEIKYO ONLINE」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

「四条金吾殿御返事 (源遠流長)」 日蓮大聖人御書全集 1180
 
根()ふかければ枝(えだ)さかへ源(みなもと)遠(とお)ければ流(ながれ)長(なが)し   
根(ね)が深ければ大木(たいぼく)となり、枝や葉()は茂(しげ)り、源が遠ければ水の流れが長い。
四条金吾殿御返事 御書全集(源遠流長) 1180p.   

"The Farther the Source, the Longer the Stream", 940p.
The deeper the roots, the more luxuriant the branches. The farther the source, the longer the stream.
「呵責謗法滅罪抄」 日蓮大聖人御書全集 1132
 
何(いか)なる世の乱れにも各各(おのおの)をば法華経・十羅刹・助け給へと湿れる木より火を出(いだ)し乾ける土より水を儲けんが如く強盛に申すなり

いかなる世の乱れにも、あなた方を法華経や十羅刹よ助けてください、と湿った木から火を出し、乾いた土から水を出すように強盛に祈(いの)っている。
呵責謗法滅罪抄 1132p    

On Rebuking Slander of the Law and Eradicating Sins#48p444
I am praying that, no matter how troubled the times may become, the Lotus Sutra and the ten demon daughters will protect all of you, praying as earnestly as though to produce fire from damp wood, or to obtain water from parched ground.

 

 

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

<教学> 生命論 「 十界論 」

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

ダウンランキングに参加しています。

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~

誹謗中傷、批判が目的の方へ向けて 書くことは、

今後も、一切ありません。ご訪問を、お断りいたします。

* 詩をはじめとする当ブログサイトの全ての記事の著作権は放棄していません。無断使用、無断転載をお断りします。コピーも含む。

                 ~蓮華~

*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*

 「ネットトラブル解決支援 リンク集」

~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*