今日は主任牧師先生が使途言行録1章12~14節から「ここから出発」というタイトルでメッセージをされた。その中で、「ここでは『教会の3つの出発』について語られており、1つ目は『どこで』、2つ目は『誰が』、3つ目が『何をもって』である。1つ目は12節にあるように『エルサレム』、十字架と復活、昇天があり、私達の(信仰の)原点でもある場所である。私達はそこに日常生活から離れ、祈りに集中出来る場所(アパ・ルーム)を確保すべきであって、それは単に教会の礼拝に集っているだけで自動的に出来るものではない」と言われたことが最も印象に残った。次に「2番目は13~14節にあるように、(イスカリオテのユダ以外の)『イエスの弟子とその取り巻き達』、欠けのある、多様な人々である。そして3番目は14節にあるように、キリストによる約束に期待し、『こころを合わせて熱心に祈っ
た』ことが出発の根拠になっている」と語られたことが印象に残った。