☆プログラムです↓↓↓☆







男声フォレスタコンサートin大阪

威風堂々~男たちのメロディ‪✕‬男たちのクラシック~

2023年11月18日(土)13時~

サンケイホールブリーゼ

(大阪市北区)




☆プログラム☆

《第1部》→ノーマイク

~男たちのクラシック~

■帰れソレントへ(5人)


★世界の歌

■ビー・マイ・ラブ(横山さん)

■禁じられた音楽(澤田さん)

■マリア・マリ(塩入さん)

■ゴッドファーザー愛のテーマ(竹内さん)

■黒い瞳(大野さん)


★オペラdeフォレスタ

■オペラ「リゴレット」より 女心の歌(横山さん)

■オペラ「トスカ」より 星は光りぬ(澤田さん)

■オペラ「フィガロの結婚」より もう訴訟に勝っただと!(塩入さん)

■オペラ「ウェルテル」より 春風よ、なぜ我を目覚ますのか(竹内さん)

■オペラ「アレコ」より すべての天幕は寝静まった(大野さん)


★ピアノ演奏

■幻想即興曲(石川さん)


★情熱のメドレー

■マンマ(5人)

■サンタ・ルチア(5人)

■フニクリ・フニクラ(5人)

■グラナダ(5人)


《第2部》→マイクで

~男たちのメロディ~

■チャンピオン(5人)


■季節の中で(澤田さん)

■「いちご白書」をもう一度(横山さん)

■だれかが風の中で(大野さん)

■星のフラメンコ(竹内さん)

■愛のメモリー(塩入さん)


■熱き心に(5人)


★ピアノ演奏

■戦場のメリークリスマス(石川さん)


★洋楽アワー

■悲しき街角(5人)

■ラヴ・ミー・テンダー(5人)

■ダイアナ(5人)


★フィナーレ

■宇宙戦艦ヤマト(5人)

■ヴォラーレ(5人)


《アンコール》→ノーマイク

■オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ(澤田さん横山さん竹内さん)

■オペラ「カルメン」より 闘牛士の歌(5人)

■威風堂々(5人)




■大野さんブログです↓↓↓

■澤田さんブログです↓↓↓




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大阪市北区にありますサンケイホールブリーゼで行われました、「男声フォレスタコンサートin大阪・威風堂々~男たちのメロディ&男たちのクラシック~」へ行ってまいりました。ホームページによりますとこのホールは、JR大阪駅から徒歩5分で、7路線・7駅が徒歩圏内という便利な立地です。フォレスタとしては、「泣いた赤鬼・大阪公演」で過去にこのホールを使っています。


今回の男声フォレスタコンサートは、2023年6月に東京で行われました「男声フォレスタ・威風堂々・男達のメロディ」と、2023年7月に同じく東京で行われました「男声フォレスタ・威風堂々・男達のクラシック」の、2公演のいいとこどりハイブリッド版コンサート!?といえばいいのでしょうか・・すばらしい!!のひとことでした。


912席のホールで1階席は562席とのことですが、本日は1階席7~8割くらいの入りだったように思います。東京のせんがわ劇場は110席満席でしたので、本日の大阪公演のほうが、たくさんの人々の熱い声援につつまれているのを感じました・・「あれのあれ!」の熱気さめやらぬ、大阪だからなのかもしれませんが。

男声フォレスタコンサートですので、フォレスタコンサートに比べると客層は女性多めで男性のお姿は少なかったです。


第1部&アンコールはノーマイククラシック発声での歌唱(燕尾服で)・・第2部はいつものフォレスタコンサートスタイルのマイクでの歌唱(紺系フロックコートで)・・でしたので、メンバー皆さんもコンサート中にたびたびおっしゃっていましたが、ご準備も本番もいつも以上にたいへんだったとのことです。大阪入りしてからも、スタジオを借りて最終確認をされたとのことですし(大野さんブログより)、当日の控え室は発声・発声・また発声・・で、すごい状態だったとのことでした(澤田さん自己紹介コメント&大野さん自己紹介コメントより)。


それほどの意気込みでのぞまれた男声フォレスタコンサートでしたが、メンバー皆さんの命がけ!の歌唱&演奏が、客席にもしっかりと届いてきまして、「あれのあれ!」に熱くわくここ大阪の地での、「あれのあれ!」に負けない熱い・・熱い・・男声フォレスタコンサートになりました。最初から最後までたくさんの「ブラヴォー!」が飛びかうすばらしいひとときを、大阪の熱いファンの皆さんとともにすごせまして最高のしあわせでした。




この3つのプログラムを見比べるとわかるのですが、東京せんがわでの男声フォレスタコンサートはフォレスタエンターテインメント(株)主催のサロン・ド・フォレスタ・コンサートシリーズですが、今日の男声フォレスタコンサートは、通常フォレスタコンサートと同じ形式になっています。

そして、東京公演はメンバーの手づくり感のある舞台でしたが、大阪公演は通常フォレスタコンサートと同じように華やかな背景&照明の舞台でした。


終演後に、興奮冷めやらぬ友人たち(もちろん私も興奮冷めやらぬ状態でした)とも話していたのですが、この最高にすばらしい男声フォレスタコンサート・威風堂々も、通常フォレスタコンサート同様に全国各地で定期開催してほしいな・・と、私も本当にそう願っております。


☆プログラム☆

《第1部》→ノーマイク

~男たちのクラシック~

■帰れソレントへ(5人)

塩入さん→大野さん→竹内さん→澤田さん横山さん→ピアノ→5人です。

オープニング幕があがりますと舞台上にはピアノ石川さんだけで、塩入さんからおひとりずつ登場しての歌唱です(板つきではないというそうです)。燕尾服の男性6名さまのかっこいいお姿・・久しぶりの燕尾服お姿がうれしくて、うるうるしてしまいました。


→大野さんあいさつ

今日は普段着ない燕尾服に身をつつみ、がんばっています。1部のノーマイクと2部のマイクを使った演奏を楽しでください。


→メンバー自己紹介&大野さんから石川さん紹介

澤田さんからおひとりずつ、このコンサートにかける意気込み等のコメント付き自己紹介でした。

燕尾服の男性メンバーのかっこいいお姿をゆっくりと眺めていたかったので、あえてメモはとらずに聴いていました・・すみません。

最後に大野さんから・・以上のメンバーで、熱く・熱く・暑苦しくお届けいたします・・とのあいさつがありました。

★世界の歌

■ビー・マイ・ラブ(横山さん)

このコーナーは、歌う前にどのような内容の歌なのかをおのおのがご自分で紹介しました。

「愛しているよ」とあまくささやく歌、目があったらどうかそらさずに聴いてください・・と、横山さん。


■禁じられた音楽(澤田さん)

イタリアに行くと、皆さんが知っているメジャーな歌です・・と、澤田さん、


■マリア・マリ(塩入さん)

イタリアのカンツォーネ、いわゆるセレナーデです・・と、塩入さん。


■ゴッドファーザー愛のテーマ(竹内さん)

この映画を9時間かけて観たことがある。今回はイタリア語バージョンで歌います・・と、竹内さん。


■黒い瞳(大野さん)

ロシアのジプシー民謡、情熱的な熱い歌です・・と、大野さん。


★オペラdeフォレスタ

■オペラ「リゴレット」より 女心の歌(横山さん)

メンバーそれぞれの18番のアリアを歌います。

このコーナーは、歌い終わったメンバーが次の曲を説明する、男声フォレスタコンサートおなじみの解説方法です。オペラアリアを大熱唱したすぐ後ですので、皆さん息をきらせながらの解説ですが、大熱唱後の歌いきった感あふれる表情が清々しくて、解説しているメンバーをとてもうれしい気持ちで眺めていました。

女ったらしのマントヴァ公爵のアリア、普段は真面目な横山くんとは真逆なところをお楽しみください・・と、大野さん。


■オペラ「トスカ」より 星は光りぬ(澤田さん)

カヴァラドッシのアリア、捕らえられて処刑される前夜に歌うテノールの名アリア・・と、横山さん。


■オペラ「フィガロの結婚」より もう訴訟に勝っただと!(塩入さん)

スザンナをめぐりだましだまされのふたり、伯爵が大激怒して歌う歌・・と、澤田さん。


■オペラ「ウェルテル」より 春風よ、なぜ我を目覚ますのか(竹内さん)

ゲーテ「若きウェルテルの悩み」が原作のフランスオペラ、最もはかないアリアと言われている・・と、塩入さん。


■オペラ「アレコ」より すべての天幕は寝静まった(大野さん)

ラフマニノフがモスクワ音楽院卒業のために創った曲、哀愁ただよう美しいメロディが特徴の曲・・と、竹内さん。


★ピアノ演奏

■幻想即興曲(石川さん)

実はこの曲はショパンが生前には出版しなかった曲で、駄作なので出版しないでほしいと遺言に書かれていたが、ショパンが亡くなった後に友人が見つけて遺言を無視して出版した曲です・・と、石川さんが解説しました。


★情熱のメドレー

■マンマ(5人)

澤田さん→横山さん→竹内さん→大野さん→塩入さん→5人→ピアノ→5人です。

ここからは、男声メンバーが得意とする情熱のカンツォーネをメドレーお送りします。


■サンタ・ルチア(5人)

大野さん→塩入さん→竹内さん→澤田さん横山さん→ピアノ→5人です。


■フニクリ・フニクラ(5人)

久しぶりの男声フォレスタバージョンカンツォーネメドレーに大感激、まっすぐで力強いノーマイク歌声がとても心地よかったです。


■グラナダ(5人)

大野さん→塩入さん→5人→澤田さん→横山さん→竹内さん→塩入さん大野さん→5人→ピアノ→塩入さん大野さん→5人です。

この曲も熱く盛りあがりまして、「ブラヴォー!」の嵐でした。


《第2部》→マイクで

~男たちのメロディ~

■チャンピオン(5人)

第2部は楽しく元気にお届けしたい・・と、大野さん。


■季節の中で(澤田さん)

■「いちご白書」をもう一度(横山さん)

■だれかが風の中で(大野さん)

■星のフラメンコ(竹内さん)

■愛のメモリー(塩入さん)


■熱き心に(5人)

大野さん&塩入さんメインです。


★ピアノ演奏

■戦場のメリークリスマス(石川さん)

坂本龍一さん作曲の映画の中の名曲です。この曲は、ドビッシーの音楽にも通ずるような幻想的な和音が出てきます・・と、石川さん。


★洋楽アワー

■悲しき街角(5人)

テノールメイン、低音バックコーラスです。

澤田さんの高音がとても印象的な曲です。


■ラヴ・ミー・テンダー(5人)

塩入さん→大野さん→塩入さん大野さんの低音メイン、テノールバックコーラスです。

あまい低音歌声に酔いしれました。


■ダイアナ(5人)

塩入さん→大野さん→竹内さんメインです。

この曲も久しぶりに聴けてうれしかったです。


★フィナーレ

■宇宙戦艦ヤマト(5人)

2023年フォレスタの新たなる旅立ち・・。


■ヴォラーレ(5人)

鳥のように空へ飛びたつ・・。

客席も手拍子&掛け声参加で、舞台&客席が一体化した熱い盛りあがりになりました。


《アンコール》→ノーマイク

■オペラ「トゥーランドット」より 誰も寝てはならぬ(澤田さん横山さん竹内さん)

アンコールの幕があがって目に飛びこんできましたのはノーマイクのテノール三人衆、この瞬間に、大好きなフォレスタバージョンがまた聴ける!とはしゃいでしまいました。

テノール御三方の三者三様ソロ歌声が、ホールいっぱいに響きわたりました。歌い終わった御三方が肩を寄せあってホッとされた表情は、なんともいえないステキな笑顔でした。


■オペラ「カルメン」より 闘牛士の歌(5人)

塩入さん→大野さん→塩入さん→大野さんメインです。

至近距離で聴けました、エスカミーリョさんたちの大熱唱に大興奮いたしました。ノーマイクの力強い歌声に、会場じゅうが「ブラヴォー!」の嵐です。


■威風堂々(5人)

「男声フォレスタコンサート威風堂々」にちなんで、ラストはやっぱりこの曲、原語バージョンをノーマイクの5人で、声高らかに歌いきりました。

すばらしい!最高!のコンサート・・会場じゅうが、熱く・熱く・大盛りあがりのフィナーレでした。


ノーマイク歌唱とマイク歌唱の両方を一度に聴ける、とってもステキな男声フォレスタコンサートは、ノーマイク歌唱だけのクラシックコンサートや通常のマイク歌唱メインのコンサートの、何倍!・・いえ何十倍!・・もの、大きなよろこびをプレゼントしてくれました。


クラシックコンサートももちろん大好きなのですが、クラシックばかりをずっと聴いていますと心身ともに疲れてきますので、今日のハイブリッドコンサートは本当に気持ちよくて、大感激しながら聴きました。このコンサートは、幅広いファン層をしあわせいっぱいにしてくれるステキなコンサートだと思います。


男声フォレスタメンバーが、水を得た魚のようのびのびと歌い&しゃべり&演じられている、最高にすばらしい男声フォレスタコンサートを、ぜひぜひ・・また開催してほしいなと願っています。




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プログラム折り込みチラシの一部です↓↓↓







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サンケイホールブリーゼ☔️→☁️→☀️

昼すぎまで雨☔️の荒れ模様でしたが、お天気は少しずつ回復して、終演後は晴れ間も見えました♪♪








金沢駅☔️・・11月17日(金)

灰色空と突然の雨・・冬の北陸の典型的な空模様になりました♪♪




金沢発大阪行サンダーバード号🚆




金沢駅発車後の北陸ロマン・・




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