☆プログラムです↓↓↓☆



昨年11月清瀬フォレスタセレクションコンサートに出演してくださいました、ピアノ:菊池沙織さんが応援出演されました。


フォレスタ新春コンサート2023in京都~人生にありがとう~

2023年1月12日(木)13時30分~

ロームシアター京都 メインホール




☆プログラム☆

《第1部》

■一月一日~ふじの山(混声)

■早春賦(混声)

■箱根八里(男声)

■花~すべての人の心に花を~(女声)

■千年の古都(混声)

■君の道を(混声)


《第2部》

■美しく青きドナウ(混声)

■喜歌劇「こうもり」より序曲(ピアノ連弾)

■春よ、来い(女声)

■熱き心に(男声)

■鈴懸の径(女声)

■柿の木坂の家(男声3人)

■デュエットメドレー(混声)

新宿そだち~昭和枯れすすき~いつでも夢を

■カンツォーネメドレー(混声)

恋する兵士(男声)~夢みる想い(女声)~ヴォラーレ(混声)

■出発の歌~失われた時を求めて(混声)


《アンコール》

■人生にありがとう(混声)

■オペラ「椿姫」より 乾杯の歌(混声・ノーマイク)




☆メンバー自己紹介曲☆

今回は自分がはじめてソロで歌う歌をご披露してくださいました。

■横山さん・・丘を越えて(藤山一郎さん)

■竹内さん・・2億4千万の瞳(郷ひろみさん)

■澤田さん・・風雪ながれ旅(北島三郎さん)

■塩入さん・・出船の港(藤原義江さん)

■大野さん・・わが人生に悔いなし(石原裕次郎さん)


■小笠原さん・・夢芝居(梅沢富美男さん)

■財木さん・・忘れないわ(ペギー・マーチさん)

■吉田(明)さん・・涙の連絡船(都はるみさん)

■三宅さん・・星空に両手を(島倉千代子さん&守屋浩さん)

■池田さん・・祝い酒(坂本冬美さん)

■吉田(和)さん・・白い想い出(ジョーン・シェパードさん)

■内海さん・・高原の宿(林伊佐緒さん)




☆男声メンバー自己紹介☆

■横山さん

今年こそは、谷の時期から小高い丘に登って見渡せる年にしたい。挑戦の気持ちをこめてこの曲を歌います・・藤山一郎さんの「丘を越えて」


■竹内さん

やっぱり着物はいいですね、着物だとお腹を引っ込めなくてもいいのです・・これから着物ですごしたいなと・・。京都芸大出身なので、ここ京都で新春コンサートができるのがうれしい。

紅白でこの人が出ると盛り上がる。郷ひろみさんのように、いつまでも挑戦するこころを持って歌いたい・・郷ひろみさん「2億4千万の瞳」


■澤田さん

私の中でいつか歌ってみたいけど無理だなという曲が何曲かある。今年はいろいろなことにチャレンジしようと思う・・北島三郎さん「風雪ながれ旅」


■塩入さん

昨年20年の節目の年をむかえ、今年から心機一転進んでいこうと思っています。

いい船出をしたいなと・・藤原義江さんの「出船の港」


■大野さん

ここ2~3年たいへんな時期が続いた。そんな中でも歌があったから、皆さんとこうして出逢えました。今年もがんばっていきたい・・石原裕次郎さん「わが人生に悔いなし」




■「お便り動画」新春公演リハーサル等の様子です↓↓↓


■フォレスタ伝言板大野さんメッセージです↓↓↓

■大野さんブログです↓↓↓

■澤田さんブログです↓↓↓




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ロームシアター京都メインホールで行われました、フォレスタ新春京都公演へ行ってまいりました。

1階は1列目だけが空席で、2列目から後ろは通常座席での満席、2階席以上の階もたくさんのお客さんでいっぱい・・いつもながらのロビーやトイレ大混雑でした。


今日の京都は厚地のコートが暑いくらいのポカポカ陽気で、新春コンサートにふさわしいコンサート日和になりました。外も暑いのですが、会場もものすごい熱気であつあつ・・熱い関西の皆さんといっしょに大盛りあがりのステキな新春コンサートをごいっしょできまして、身もこころもポカポカ・・しあわせいっぱいになりました。


第1部では、女声メンバーは例年のように華やかな振袖姿、男声メンバーは今年ははじめて凛々しい紋付袴姿で歌ってくれました・・ビックサプライズ!!

女声メンバーは各々の華やかなお振袖ですが、男声メンバーはおそろいの紋付袴でビシッときまった5名さま・・ものすごく!!かっこよかったです。


混声12人横一列に並んで歌う場面もありましたので、コロナ禍以前の日常が少しずつもどりつつあるのかなと・・うれしい気持ちでしたし、この横一列の並びは、なんだかなつかしい気持ちでもありました。

(追記・・)混声12人横一列の並びで歌う感動的な写真はこちらです・・■フォレスタ伝言板澤田さんメッセージです↓↓↓


《第1部》

■一月一日~ふじの山(混声)

「一月一日」アカペラ

「ふじの山」①女声→混声、②男声→混声です。

ピアノ演奏「春の海」からの幕開きは、紋付袴姿の男声メンバー&振袖姿の女声メンバーの華やかな舞台に、客席からは大きなどよめき(うれしいビックサプライズ!です)が起きました。

そしてもうひとつのサプライズ・・混声12人が横一列に並んでの歌唱は、コロナ禍以来はじめてのことではないのでしょうか。

「一月一日」アカペラの美しい響きにうっとり、ピアノ前奏からの「ふじの山」富士山を思わせる雄大な響きにうっとり、そして今年は男声メンバーのかっこいい!和装に目がくぎ付けになりました。


→大野さんあいさつ

(大野さんの)あけまして・・(に続いてメンバー全員からの)おめでとうございます!

フォレスタ新春コンサートをこうして京都でむかえることができまして、メンバー一同うれしく思っています。今年もよい音楽創りにまい進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


■早春賦(混声)

①混声、②女声→混声、③男声→混声です。

フォレスタらしいやさしい響きの曲、男女和装姿がまばゆくて・・ゆめの中にいるようなしあわせでした。


→牧子さんあいさつ

おいでやす~(会場じゅうがあたたかな笑顔につつまれました)

・・・今年もフォレスタを、どうぞよろしくお願いいたします。


→男声メンバー自己紹介

■箱根八里(男声)

男声メンバー和装姿にぴったりの勇壮な曲です。後光がさしているかのようなステキな紋付袴姿のメンバーをじっくりと眺めながら・・かっこいい!と深いため息をついていました。


→女声メンバー自己紹介

■花~すべての人の心に花を(女声)

①吉田(明)さん財木さん小笠原さん→内海さん吉田(和)さん池田さん三宅さん→7人、②内海さん吉田(和)さん池田さん三宅さん→吉田(明)さん財木さん小笠原さん→7人です。

やさしい気持ちになれて、おだやかに今年一年すごせますように・・と、牧子さんMCがありましたように、やさしい女声歌声&ハーモニーがすっとからだに飛びこんできまして、こころ癒されました。


→牧子さんからピアノチーム紹介

■千年の古都(混声)

①女声→混声、②男声→混声です。

スケールの大きな叙情歌謡・・と、牧子さんから紹介されました。

フォレスタらしい雄大で美しい歌声&ハーモニーの響きに大感激です。どこかで耳にしたことのあるメロディーですが、通してじっくりと聴いたのははじめてでした。フォレスタサウンドにぴったりのこの曲も、ひとめぼれ・・大好きになりました。

今日は京都の美しい街並みを観ながら会場へと来ましたので、京都で聴くこの曲には格別の想いがありました。


■君の道を(混声)

フォレスタニューアルバムからの1曲です・・と牧子さんから紹介されました。

横山さんご指導でジェスチャーその①&その②&その③を練習しました。フォレスタの歌声にあわせて、舞台と客席がいっしょに楽しむ明るい曲です。


《第2部》

■美しく青きドナウ(混声)

フォレスタ新春コンサートといえばこの曲、ピアノ前奏&牧子さんナレーションにのせての第2部幕開きです。男声が女声をエスコートしながらのメンバー登場は、舞踏会を思わせる優雅で華やかな演出です。

まだまだ感染症対策が必要な時代ですので、メンバー同士も適度なディスタンスをとりながらの動きで、この曲では混声2列になって歌いました。


■喜歌劇「こうもり」より 序曲(ピアノ連弾)

オペレッタ「こうもり」あまりにも有名すぎますこの序曲、ピアニスト3人による軽やかな連弾演奏でのご披露です。メリハリのあるステキな演奏で、3人の息もぴったりでした。

狭いピアノの前で3人が移動しながら入れかわり立ちかわりチェンジしての演奏で、楽しいジェスチャーやダンス!?もたっぷりとご披露してくださいました・・牧子さんいわく、踊るピアニスト3人!

石川さんの明るいパフォーマンス!もすばらしくて、途中、どじょうすくい風ダンスも踊っていました(大野さんブログのお写真です)。


■春よ、来い(女声)

①吉田(和)さん三宅さん→吉田(和)さん三宅さん財木さん→7人、②小笠原さん吉田(明)さん→小笠原さん吉田(明)さん内海さん池田さん→7人です。

平成6年にユーミンが歌って大ヒットした曲です。私にとりましてもこの曲は家族との想い出の曲、前奏を聴いただけで当時の風景が目の前にぱっとひろがって、涙があふれてきました。


■熱き心に(男声)

大野さん塩入さんデュオの低音メインです。

フォレスタバージョンの力強い歌声&ハーモニーが最高で、オリジナルとはちがった新鮮な味わいです。まるで金縛りにあったかのように・・かっこいいフォレスタサウンドにじっと聴きほれてしまいました。


■鈴懸の径(女声)

①内海さん吉田(和)さん池田さん三宅さん→7人、②小笠原さん財木さん吉田(明)さん→7人です。

フォレスタで知って好きになったこの曲、今回は女声バージョンのしっとりとした美しい響きがとてもステキでした。


■柿の木坂の家(男声3人・澤田さん横山さん竹内さん)

①横山さんソロ、②竹内さんソロ、③澤田さんソロがメインです。

冬晴れの青空をつき抜けるような清々しいテノール歌声です。テノール三者三葉の個性あるソロ歌声がとってもステキで、ワクワクしながら聴いていました。


■デュエットメドレー(混声)

新宿そだち~昭和枯れすすき~いつでも夢を

①大野さん竹内さん&財木さん吉田(明)さん小笠原さん

②横山さん&内海さん、澤田さん&池田さん

③塩入さん&三宅さん吉田(和)さん→ラストは全員集合です。

「昭和枯れすすき」子どものころに大ヒットしていて、テレビドラマ挿入歌にもなった曲です。当時はそこかしこからこの曲が流れてきまして、家にもドーナツ版レコードがありましたので、今でも口ずさむことができるなつかしい曲です。有名な前奏部分・・を聴いただけで、当時の風景が走馬燈のように鮮やかよみがえってきました。コンサート後、家に着いた瞬間に「昭和枯れすすき」を口ずさんでいた私を、家族は不思議な眼差しで見ていました。

この曲の女声パート高音はものすごく難しいのですが、内海さんも池田さんもさらりと歌い切っていましたので、さすが!声楽家さんの歌う「ザ・枯れすすき!」と大感激でした。横山さん&内海さんと澤田さん&池田さん、ぜひまた聴きたい!・・ステキなデュエットでした。


■カンツォーネメドレー(混声)

恋する兵士(男声)~夢みる想い(女声)~ヴォラーレ(混声)

①横山さん→塩入さん→澤田さん→ピアノ演奏→竹内さん→大野さん→塩入さん澤田さん→竹内さん大野さん横山さん(原語で)

②三宅さん小笠原さん→池田さん財木さん吉田(明)さん→7人→内海さん吉田(和)さん→7人(日本語で)

③吉田(和)さん→池田さん→混声→澤田さん横山さん→澤田さん→横山さん→竹内さん→混声→ピアノ演奏→澤田さん→横山さん→竹内さん→混声(原語で)です。

「カンツォーネメドレー」復活が、プログラムをひらいた瞬間の大きなよろこびでした。

声楽家さん本領発揮の力強い歌声にうっとり・・できればノーマイクで聴きたいなと思いますが、大ホールではむずかしいのでしょうか。


■出発の歌~失われた時を求めて(混声)

大野さん塩入さんデュオがメインです。

フォレスタ21年目に入って、その一歩をふみだしました。声を出す仕事にはまだまだ厳しい状況ですが、顔は笑顔で、こころはワイルドに・・がんばっていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします・・のようなお言葉が牧子さんからありました(暗い会場でとったメモが意味不明ですので、細かいニュアンスは違っているかもしれません)。

混声フォレスタの力強い歌声を聴きながら、大きな勇気をいただきました。「さあ~いま、銀河のむこうへ~飛んでいけ~!!」の歌詞が、フォレスタの2023年新たな船出を象徴するかのようでした。


《アンコール》

■人生にありがとう(混声)

フォレスタニューアルバムからの1曲です。やさしい旋律がフォレスタらしくていいなと思う曲です。

「またい~つか~きっとここであい~ましょう~」この歌詞が胸にじ~んと響いてきます。また逢いたいフォレスタコンサート・・何度でも逢いたいフォレスタコンサート・・今年もたくさんのフォレスタコンサートに逢えますように・・と祈りました。


→大野さんあいさつ

ありがとうございました・・あたたかい拍手、熱いご声援、最後までありがとうございました・・。

感謝の気持ちをこめて「人生にありがとう」をお送りいたしましたが・・新春!このままお帰りいただくわけにはまいりません!

(と、大野さんが言った瞬間に男声女声メンバー全員がサッと舞台袖にひっこんでしまい、舞台にはひとりぽつんと大野さん・・しばらくしますと、舞台袖にマイクを置きにいったメンバーが戻ってきまして、マイクを外したオペラスタイルのはじまり・・はじまり・・です)


■オペラ「椿姫」より 乾杯の歌(混声・ノーマイク)

澤田さん横山さん竹内さん→塩入さん大野さん→男声5人→内海さん吉田(和)さん池田さん三宅さん→財木さん吉田(明)さん小笠原さん→女声7人→混声・・・です。

新春にふさわしい「乾杯の歌」でおめでたいムードにつつまれました。声楽家集団フォレスタにはやっぱり、ノーマイククラシック発声歌声が一番にあうな・・と、大感激で聴きました。


フォレスタ新春京都公演は、関西の熱い風!の中での大盛りあがり熱い・熱い・コンサートでした。

東京近郊と関西、そして他の地方ではお客さんの雰囲気や反応もちがっていて、その時々の一期一会のフォレスタコンサートに逢えるという楽しみもあります。

今年もたくさんのフォレスタコンサートに逢えるといいな・・と願いながら、会場を後にいたしました。




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プログラム折り込みチラシの一部です↓↓↓









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ロームシアター京都☀️

ポカポカ陽気☀️ステキなコンサート日和になりました・・




ホテルロビーの華やかな「迎春」


夜の京都駅🌃23年1月11日



JR神戸線トラブル影響でサンダーバード号は約80分遅れの京都駅着・・ふだんは停車しない大津京駅に、「次は京都」と案内を流したまま1時間以上臨時停車🚆しました・・これもレアな想い出です♪




ご覧くださいましてありがとうございます。

暗い会場内でメモしていますので聴きまちがえや勘ちがいもあるかと思いますが、あたたかい目で見てくださいますと幸いです。

すみませんが、

写真・プログラム等の無断転載はご遠慮ください。