出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
こんにちは、人生を好転させるライフキャリア・
アドバイザーの伊東です。
このブログを読むことで自分自身を成長させたり、
人生の目標を達成するためのヒントが得られますので
是非、最後まで読んでください。
あなたは小さい頃、勉強やスポーツで挫折したことはありませんか?
または、あなたの子供が挫折してしまって、
悩んだことはありませんか?
昔は特に努力しなくてもある程度できたし、
親や先生も褒めてくれるから、
最初の頃は楽しかったけれど、
進学塾や部活動など、『競争』して優劣を付けられる
環境になった途端に、楽しくなくなり、
嫌になったことはありませんか?
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
”主人公の幼なじみ:かっちゃんも小さい頃から
才能に溢れていましたが・・・”
または、子供に習い事としてスポーツなどを
やらせていたけれど、急に嫌だと言い出して
しまうことはありませんか?
それでも、一度始めたのだから最後までやり抜く
ことが大事だと思い、
続けさせるようなことをすると、
実はそれは逆効果なんです。
なぜなら、挫折感だけでなく、絶望感、虚無感も
感じているため、立ち直ることはとても難しく、
かえって嫌いになってしまいます。
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
”かっちゃんもデクに負けたと思い込み、
茫然自失になってました。”
それよりも、どういう時に楽しかったのか?を
一緒に思い出してあげて、
楽しいことが「条件付きだったかどうか」を
考えることが大事なのです。
例えば、練習の成果が出た時、
チームメイトと喜び合えた時、
できなかった問題を解くことができた時・・・
そういう条件ならばまだ良いのですが
相手に勝ち、優越感に浸れるから・・・
良い成績を収めれば褒められるから・・・
そういう動機は『競争に勝つ条件付き』であって、
その条件が満たされない時に、挫折してしまいます。
その時の挫折感は、条件が満たされないという不満だけでなく、
自分自身の存在価値さえも感じることができなくなり、
絶望感と虚無感も感じて、挫折してしまいます。
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
”かっちゃんは「相手を完膚なきまでに勝つ」
ということで優越感を感じていました。”
逆に、無条件であれば良いのかというと、
それも少し違います。
例えば、無条件でスポーツが好きだとしたら、
負けても構わないという気持ちが大きくなり、
向上心が出にくくなります。
大切なことは、勉強にしろスポーツにしろ、
「自分自身の成長」という未来ヴィジョンを
しっかりと捉えていることです。
つまり他人と比べるのではなく、
昨日の自分と比べ続けることで成長ができ、
そして、大きな目標があれば、目先の成功で喜んだり、
ダラダラと続けたりするのではなく、
努力し続けることができるようになるんです。
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
”かっちゃんも「他人」と自分を比べてしまい、
葛藤してしまいましたが・・・”
そうすると、広い視野で受け止めることができるようになるので、
一時的に結果が出なかったり、上手くいかないことが起こっても、
それも自己成長に繋がるという実感が出てきて、
前に進む原動力となり、夢に向かい続けることができる様になるんです。
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
”かっちゃんは「No.1 ヒーロになる」という
遥かな夢・目標を思い出し、挫折を乗り越えました。”
挫折から立ち直ることができる人は、
それが自分の成長の一部であると捉える
ことができます。
そして、それは将来の大きな夢を叶える上での
一つの壁でしかないということを十分に理解できる
広い視野を持っているのです。
出典:僕のヒーローアカデミア 2巻より
こちらのブログでは、これからも人生を変えること
に役に立つ情報をたくさん記事にしていきますので、
「フォロー」と「いいね」をしてくださいね。