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こんにちは。

NISA・株式投資初心者バリュー株テクニカル分析の吉田です。
 

まずは↓下記のYoutube動画はマジで見た方が良いです。

緩い雰囲気でありますが、中身が非常に濃いです。

この動画はラジオ日経「しゃべくりカブカブ」が3月末で終了になり、そのメインキャスターの坂本慎太郎氏が自費で放送室を借り、同内容の番組をYoutube動画として復活させたものです。

普段は投資家としてしか知らない彼ですが、ビジネスマンとしての才覚も随所に見せてくれ、且つ投資情報も盛りだくさんの動画です。

毎週木曜19時~ライブ配信をしてるようですが、私は気付くのに遅く、4月12日に初めて見始めました。

ユタカ技研等、番組で案内して即上昇し続けてる銘柄もあり、本当に彼の才能には驚愕しかないです。

因みに番組名は、投資でFIREちゃんねるではなく、馬渕磨理子とBコミの株価部アゲイン↑ (マネージャー荒井沙織) となっています。

 

↓今回のブログのYoutube動画

 

ところで、表題の件ですが、下記のサイトを見ると、新NISAの個別銘柄ではNTTやKDDIの人気が高いようです。

しかし、両銘柄とも風船が萎んでいくように、下落してきています。

ただ、同じ下落でもNTTは調整という感じで再上昇の期待ができますが、KDDIはチャート的にかなり厳しい。

 

では、まずKDDIの日足チャート↓

4月13日引けで4,314円であり、過去に下げ止まりの節目だった4,400円を割り、5日~200日の移動平均線の下にある状況です。

目先は8月4日安値4,073円が意識されそうです。

 

続いて、KDDIの週足チャート↓

13・26・39週移動平均線の下となっており、ここにはないですが、52週移動平均線の下にもなっています。

2本のトレンドラインの内、上の一本を割り、下のトレンドラインが上記の4073円くらいということで、ここで止まるかに注目です。

あおぞら銀行やアステラス製薬等、新NISAで株を始めた方の多くが損失を抱えてるんじゃないかと心配になります。

この危機を乗り越え、しっかりと勉強して株大好きになってほしいです。

 

一方NTTはと言いますと、まずは日足チャートです↓

NTTは200日移動平均線・緑のトレンドラインで4月8日に止まり、戻しながら揉み合いに入りそうな状況です。

KDDIよりは先に期待ができますね。

 

続いて、NTTの週足チャート↓

週足チャートでもNTTは39週移動平均線、トレンドラインで止まっています。

日足チャートも週足チャートもサポート線が効いているので、まだNTT株を持ってない人にとっては絶好の買い場に見えますね。

KDDIよりNTTの方がなだらかに上昇していってますので、買い安心感もあるのではと思います。

でも、いずれKDDIも良い買い場が来ますよ。

 

このようにチャート形状に差が出てる理由は、株主優待&配当の差です。

配当利回りはそれほど変わりませんが、NTTの株主優待は100株保有者で2年以上継続保有の方なら魅力です。

100株で年に1500ポイント(=1500円)貰えるということは、今の株価で配当込みで考えると、9年持つと取得価格分がほぼチャラになる計算になります。(ただ、200株以上持っても条件は変わりません。)

今の下落はNTT法改正(完全民営化)の影響もあるでしょうが、長期的に見れば上昇すると見ています。

 

そして、KDDIですが、昨年8月4日安値4,073円がかなり意識されるでしょうから、まずは静観しましょう。

もし下がらずに4月4日高値4,479円を超えるか、5日移動平均線が上方向に向けば、買いも検討ですが、その場合、ストキャスティクス(売られ過ぎの指標)等を用いるので、少し高度な売買になります。

そう考えると、NTTの方が初心者向きではありますね。

ただ、NTTがトレンドラインや移動平均線を割ると、ややこしくなりそうなので、損切が良いと思います。

 

では、今回はこれにて終了。

See you next time!

 

 

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