スタッフ石川です
少しご無沙汰になってしましました💦
先日、ある番組を観て、私とても感動致しました
ベイリーとゆいちゃん
ベイリーは日本で初めてセラピー犬として医療現場に常駐することになったワンワンですU^ェ^U
そして今やセラピー犬の導入は全国の医療機関へと広がっているそうです!!
セラピー犬は何をする?
長期入院で気分が沈みがちな子どもに寄り添い心を癒したり、
手術室に行くのを嫌がる子供に付き添ったり。
ベイリーの役割は重責を担っています
実際この番組で紹介されていたゆいちゃんも大手術を前にためらいを見せていました
そんな時、スっとベイリーが寄り添って手術室までの不安を取り除きます
手術は無事に成功!!
ホッと一安心のゆいちゃんとベイリー!!
しかし、術後の痛みで元気がなかったゆいちゃん
そんな時またベイリーがスッと側に寄り添います
ゆいちゃんに笑顔が戻りました
今やベイリーが関わった患者は9年間で実に3000人以上にのぼるそうです
単に安心するというだけでなく、実際リハビリの現場にセラピー犬が参加すると、
患者の回復が早まったり、自閉症児のコミュニケーション能力が向上したりと、
その効果は世界的に注目されています!!
なぜ犬は人の心を癒すのか!?
研究結果から、犬に人の笑い声やうれしい声を聞かせると、
聴覚野の活動が活発になっていることがわかったそうです
そして逆に不機嫌な声を聞かせると、活動は低下!!
化学的にみても人と犬は心の交流ができているわけですね
私は犬を飼ったことがありませんが、かよこさんがご実家で飼っていたワンワンは
「言葉を交わさなくても、お互いのことを解り合っている」とおっしゃていました
鍼灸治療も心(気)の交流が大切!!
先日、院長先生がブログで、
「結局治る治らないはその患者さん次第であり、最終的に病に打ち克つのは自分自身」
と書かれています!!
まさに治療というのは院長の「治してあげたい」という気持ちと、
患者さんの「良くなりたい」という同じベクトルにより心の交流ができていないと
真の効果は期待できません!
治療を受ける時は、ぜひ院長先生と心(気)の交流を
していただけらと思います