こんばんは
連日、異様な暑さが続きます。
日本ていつから亜熱帯気候に
なったんでしたっけ???
何せ、熱中症などには
十分お気をつけください。
特に断酒初めて日が浅い方、
ご本人が思っている以上に
体力が衰えているはずです。
知らず知らずのうちに
水分を失っているものだし、
ましてやスリップなどして
酒が体に入っていると
利尿作用はあるし
アルコールの分解に余分な
水分が必要ですから尚更。
よく考えてみれば
スペインやイタリアなど
ヨーロッパの南部は
元々地中海性気候で
夏は特に暑さが厳しく
また乾燥した気候だそうです。
生活の中に夏に長い休暇を
とったり、日中昼寝をする
家も石造りで暑さをしのぐことを
最優先に作ってあるそうです。
これらを見習うべき時が
日本にも来ているのかもしれません。
こう暑くてはどのみち
仕事にもならないし。。。
それでも日本人て
勤勉なのが美しいという価値観で
懸命に働き続けようとします。
朝も早くから仕事をして
夜も終電ギリギリまで頑張って
必要なら徹夜も辞さない。
とある予備校の有名な講師の方が
「人より劣っていると思ったら
早く起きて人より働くんだよ、
それが当たり前なんだよ、
それでようやく人並みなんだから」
と、遅刻してきた生徒にガツンと
いう動画を見たことがありますが、
精神的な、倫理的な趣旨としては
よくわかるのですが、これを
集団の全員がやると、始業時間の
はるか前に自主的に仕事を始める
変な風習が当たり前になります。
遅刻はダメだけれど、別に
早く来る必要なんかありません。
正社員だろうが、契約だろうが
バイトだろうが、パートだろうが
要するに自分の労働力を時間売り
して対価を得ているだけです。
成功報酬や年俸の人は違いますよ。
彼らは自分の仕事の成果にのみ
責任を負っているので、時間など
正直どうでもいいです。
昔はよくあったノルマ制の
営業職なんかも考え方は同じ。
何台売れたか、いくら稼いだか、
問われているのはそれだけです。
だから、ノルマを達成したら
パチンコしてても喫茶店で
サボっていてもへっちゃらです。
ただ、最近はそういうことを
無視して営業職にも時間拘束を
かけてみたり、サービス業や
メンテナンスに売上のノルマを
課してみたり、本末転倒ですが。
そこにいることが大事なのか、
売上(業績)が大事なのか、
何か創造性を発揮することを
求められているのか、
そこが違えば働き方も
違うはずですけどね?
なんだか日本人の
単純で一つのスキームに
適応しすぎる点が
この30年裏目に出っ放し
という感じです。
ま、暑い折
かき氷でも食べながら
一休みでどうですか?
さて、明日7月9日(火)の
断酒例会です。
1.県立丸亀病院
13:00−
15:00−
アメシスト・オリーブの会
14:00−16:00
清水病院での例会は中止となっております。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき
ありがとうございます。
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