こんばんは

 

 

依存、には対象があるわけですが

アルコール、ギャンブル、買い物

セックス、薬物、その他

 

本人がそれに執着し耽溺するものなら

なんでも対象になりえます。

 

ただ、その執着・愛着・耽溺には

問題が生じる場合があります。

 

一旦分類してみますと

1. その対象自体に問題があるもの、

2. 対象自体に問題はないが過度な

のめり込みにより問題が生じるもの

3. 法的に問題があるものがあります。

 

 

例えば買い物依存は、買い物自体

日常行いますし問題はないんですが

依存という行動になると、際限なしの

買い物をしてしまい、経済的に困窮、

支払いが追いつかず別の問題の原因になる

ことがあるでしょう。

 

 

ギャンブルも行動の依存ですが

無論各種の問題が生じることは

明らかです。

 

 

詳細がわからないから

話半分で聞いて欲しいけど

ストーカー行為なんかも

依存でしょうし、その依存が

法に触れる行為にエスカレート

してしまっているわけです。

 

 

問題が根深いのはやはり

依存対象そのものに問題がある

アルコールと薬物でしょう。

 

 

それ自体に依存を強める効果があり

精神を破壊し、肉体を滅ぼす力が

あるからです。

 

 

この2つでは、アルコールの方が

より深刻であると筆者は考えます。

 

 

理由は簡単です。

潜在的なものも含めれば

その裾野の広さ。

 

 

そして購入の容易さ。

 

 

アルコール依存を認め

自分の意思で断酒を決意した時

誰でも一度は思うはず。

 

 

「なぜこれほど危険なものを

どこででも、いつでも買えるように

しているのだろう?」

 

 

かつては規制があったのです。

酒は製造にも販売にも許可が

必要な業種でした。

 

 

比較的大規模な設備投資が必要、

つまり財政的な課題がある製造は無論、

単に仕入れて販売する、小売にさえ

許可が必要でした。

 

 

なぜか?

 

 

麻薬と同じく、酒類は

国家の衰亡をもたらす警戒すべきもの

と考えられていたからに相違ありません。

 

 

 

それが規制緩和で誰でも販売には

参入できるようになり、結果

酒屋でしか買えなかった酒は

コンビニやスーパーで買えるように

なってしまいました。

 

 

辛い世の中です。

 

 

問題があって国を滅ぼす

それがわかっていながら

購入のタガを外し、潜在的な

アルコール依存症者を増やす

こんなことで多少の税収を得たところで

それを遥かに上回る健康や経済、

社会の衰亡が起こるのですから

これを推進した議員や官僚は

結局自分のことしか考えていない

阿呆な売国奴なわけです。

 

 

しかし、そのやり口にまんまと

ハマって自ら滅びの道を突き進むなら

それこそ、悔しくないですか?

 

 

断酒をきめたのは生きていたいからですが

断酒を続けているのは怒りです。

 

 

むざむざと、こんなやり方で

酒に、酒にゆるすぎる社会に

殺されてたまるか!!!

 

 

それが素面の理由です。

何があっても、酒は飲まない。

怒っているからです。

 

 

さて、明日3月26日(火)の

断酒例会は観音寺です。

 

 

よろしくどうぞ。

 

 

 

 

1.県立丸亀病院

13:00−

 

2.こころの医療センター五色台

15:00−

 

3.観音寺市中央公民館

18:00−20:00

 

 

 

 

よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

例会案内表こちら

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全日本断酒連盟


 

 

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