神社名:川中神社(聖天宮)
祭 神:大聖歓喜双身天王
創 建:明治初年頃
創 基:地元有志
社 格:
住 所:香川県高松市観光町

電 話:
由 緒
 川中神社は、明治初年頃地元に有志の発議により五剣山八栗寺より大聖歓喜双身天王を祭神としてお迎えし清流御坊川河畔に建立せられ以来住民の信仰厚く今日に至りましたが、今度御坊川改修工事により社殿が立ち退く事となり、よって社殿を新築す。昭和四十六年拾月四日起工式を行ひ同年拾弐月壱日上棟式を挙行ししょうわ四十七年四月竣工落成せるものなり
札所等:
解 説:
駐車場:なし
撮影日:2020年1月2日
資料等:現地石碑、Wikipediaなど
閑話休題:
 郊外(田舎)住民は、高松中心部や三越へ遊び(映画など)や買い物に行く時など、マチに行って来ると言ったものです。何故かというと中心部の町名には、町(まち)になり、少し外れると町(ちょう)となる。
 例:瓦町(かわらまち)・田町(たまち)・南新町(みなみしんまち)・丸亀町(まるがめまち)・片原町(かたはらまち)・兵庫町(ひょうごまち)など商店街。他に職人町(大工・鍛冶屋・紺屋など)もちょうとはいわないでまちになります。
 田町の南側になると藤塚町(ふじつかちょう)栗林町(りつりんちょう)など。例外はあります。
 観光町は、市制・町村制施行以前は、上福岡村といわれていた。その後、明治の合併で行政村の太田村(太田村・伏石村・松縄村・上福岡村・今里村)が合併する。昭和の高松市第4次合併で、太田村は、今里町、松縄町、伏石町、太田上町、太田下町(大字)と旧上福岡村は上福岡町と観光町になる。尚、上福岡町・観光町は太田地区にならず本庁地区になる。
 近くには、仮谷、札場、新開、花園の地名がある。農地や湿地地帯であった。後、埋め立てなど農地になっていく。
西嶋八兵衛頌徳之碑