コレペティの声楽レッスン - 暗譜できな〜い!その時には | 声楽家・伴奏者育成コーチ コレペティトール香川紀恵

声楽家・伴奏者育成コーチ コレペティトール香川紀恵

小田急線座間駅から徒歩8分。ピアノ、オペラ(声楽、伴奏、コレペティトール)、ソルフェージュ、資格や音大受験準備のレッスン、そして演奏活動をしています。

声楽家・伴奏者育成コーチ

コレペティトール香川紀恵です。


今日もお読みいただきまして、

ありがとうございます。


突然ですが、

あなたは「暗譜」が得意ですか?


生徒さんの「暗譜」が進まない時には

策を練ります。



練ります・・・って言っても

順番は決まっていますから。



まず 歌詞だけ暗唱!



歌いながらはダメです。


あくまでの暗唱!


音読ですよ!


黙読ではなく 音読!


その声を 耳が聴いています。


耳からも情報が入ります。



意味も覚えます。


情景をイメージできるなら

なお良いです。


暗唱のコツは

「まず書いてみる」です。



暗唱できていないなら

書き写す。

スペルもチェックできるし、

怪しいところもわかります。



暗唱したら、

何も見ないで書き出します。


ここでスペルなどチェック。



これが終わったら、

楽譜で歌詞を見て、

「どこと どこが一緒。」

とか

「この歌詞を○回繰り返し」

とかチェック。



その次は 曲の構成もチェック。

1番と2番は「ココ」が違う・・とか、

確認しましょう。



さぁ、歌いましょう。


時々2番から歌ってみる、とか

途中から、、、とか

やってみます。


最初からばかり練習していると

途中でわからなくなった時に

「頭から再生」しないと

何も出てきません。

これは危険〜!!



だいたい暗譜できたら、

少しプレッシャーをかけます。


例えば 練習であっても

「次は何があっても絶対止まらない」

とか。


これ、結構効き目あります。



練習で「止める」癖が付くと

本番でもうっかり止まってしまいます。


音楽は時の藝術だから

「止まる」のは厳禁ですよ。



動画を撮るのもよいですね。

お客様のつもりで

立ち方や 目線も考えたら

良いでしょう。


是非試してください。







音符


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