レッスンで生徒さんに話しているうちに
思い出した話をいたします。
それは
「音楽の骨」
の話し。
わが師匠(イタリア人指揮者)から
言われた話しです。
「魚があります。
魚の中には骨があります。
骨があるから魚の身もある。
泳ぐこともできる。
音楽の場合も 骨 を知る事が大事!
骨は何か???
一つは
メロディーの背景にある和音が
骨。
ほかにも大事な 骨 はあるけれど、
まず メロディーに 振り回されずに、
その背景にある 骨 を理解しましょう。
そうしないと
骨と身がごちゃごちゃになった
魚みたいに
分け解らぬ音楽になります。
外側だけ綺麗にしたつもりでも、
中身は空洞の ニセモノ です。
音楽も きちんと
骨 そして 身 を作りましょう。」
昨日、今日 と 「骨」に
注目してレッスンしたら、
ピッチは良くなるし、
声は出やすくなるし、
フレーズも活き活きしてきました。
明日も 私は 「骨~!」と
レッスンで言っていることでしょう。
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声楽家育成コーチ コレペティトール
香川紀恵
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