「要約」を学ぶ 第2弾 | 声楽家・伴奏者育成コーチ コレペティトール香川紀恵

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12/15に山本美芽先生のライティングセミナー「要約」に参加。
その第2弾を書きます。

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「要約」するための手順が具体的に美芽先生から示されました。
演奏家が、より良い演奏をするために作曲家の意図を探る手順のように、本を読む時も手順がある、ということが、私には新鮮であると共に、納得でした。

課題は 村上春樹さんと小澤征爾さんの対談「小澤征爾さんと、音楽について話しをする」の中の、「スイスの小さな町で」でした。

手順に従い、それをもとにまとめたのが以下の文です。

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村上春樹さんは2011年、ヨーロッパ全土から選ばれた優秀な若い絃楽器奏者たちが一流の講師の指導を受ける「小澤征爾スイス国際音楽セミナー」に参加しました。
生徒たちの音楽は、始めはぎくしゃくと荒かったのですが、講師たちの助言によって「まとまり」、「聴き合い」、そして「共感」を求めあうようになり、更に小澤のマジックによって、感動を呼ぶ《良き音楽》が作られていきます。
大きな手術をした後の小澤さんが、なぜ《良き音楽》を次世代に受け継がせるため心血を注いでいる気持ちが伝わってきます。

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この本は以前にも読んでいましたが、今回課題図書になったので、改めて丁寧にページをめくってみました。

丁寧に読む、自分と話し合いながら読む、という作業は、今年の収穫の1つになりました。
これからの読書が楽しみになる、と共に、私の書く文章に変化があるかどうかも楽しみです。




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