あなたが気持よい演奏か?聴衆が気持よい演奏か? -師匠の話 | 声楽家・伴奏者育成コーチ コレペティトール香川紀恵

声楽家・伴奏者育成コーチ コレペティトール香川紀恵

小田急線座間駅から徒歩8分。ピアノ、オペラ(声楽、伴奏、コレペティトール)、ソルフェージュ、資格や音大受験準備のレッスン、そして演奏活動をしています。

音符
座間市 
香川音楽教室主宰 香川紀恵です
音符
ピアノ・オペラ(うた・伴奏・コレペティ)
ソルフェージュ、オペラ合唱の指導と
演奏活動をしています



大人の生徒さんたちは

一年に1-2回 演奏会の機会を作っています。



次回は来年の春の予定です。



まだ 先ですが

そろそろ

候補を決めていきます。



候補は

少し練習を進めて

目安をつけてから

最終決定をしています。




今週は

少し突っ込んだレッスンをしました


音節の確認

アクセントの位置の確認

メロディーで再度アクセント確認

歌ってみて 母音の音色を確認

子音が流れ 響きを邪魔していないか

確認

長い音符の響きが流れているか確認



本人だけでは

わからないので

アドバイスして

その違いを確認してもらいます。



相手が

アマチュアでも

プロでも

やることは同じです。



正しいフレーズで歌えると

歌うのも楽なんですよね



ですから

「歌えれば なんでも良い」

というものではないのですよね。



音があっている

高い声が出る

それでは 結局 面白い音楽は出来ないし

本人も疲れるし。



ですから

時々

時間をかけて

細かいアプローチをします。





そういえば

また 師匠が言っていたことを思い出しました。



ある時に

歌い手さんが 師匠の指示に従わず

本人が 歌いたいように歌いました。

その時に

師匠は

基準は 聴く人にあります。

あなたが気持よくても

その演奏は 聴く人には気持ちよくない。

聴く人には 

”あなたが気持ち良いのだな”ということしか

伝わらない。

音楽が持っているメッセージを

伝えるべきです。





私自身も

7/25のコンサートで

聴いてくださる方に

メッセージを伝える


という 大事な

音楽家の使命を

忘れずに 演奏します!



    


個人レッスンは 神奈川県座間市   東京都新宿区 

合唱は 東京都新宿区 埼玉県鳩山町で

行っています


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