座間市
香川音楽教室主宰 香川紀恵です
ピアノ・オペラ(うた・伴奏・コレペティ)
ソルフェージュ、オペラ合唱の指導と
演奏活動をしています
私は大学卒業直後から
イタリア人指揮者に師事していました。
(っということは以前にも書きましたが)
レッスン中には
「へ~、そうだったの!!」
「勘違いしていたわ~!」
がたくさんあり
幼いころから
信じ込んでいた「知識」が
実は
「違っていた!!」
が多々あり、
本当に
カルチャーショック!!
でした。
例えば 以前ブログに書きましたが
「楽譜には大事な情報から順番に
書かれています」
と師から言われ、
「それは そうでしょ!」と思いながら
実は
ちゃんと見ていなかったことに気づいたり。
音楽用語はみんなイタリア語だと思い込んでいたら
スラーはイタリア語では無かった!
と師との会話で気付いたり、
ヨーロッパの人々は
スラー、タイをどうとらえているのか
に
「へ~!」
と驚いたり、!
なんでも
思い込みは危険ですね!
イタリア人指揮者にきいた話では無いですが
タンバリンの穴はなんのためにある?
という話だって
みなさん 知っていたのかなぁ?
正しい情報を知ることが
演奏の基本になるんですね。
知らないことは
「恥」
では無い。
「知らないまま」に
人に教えてしまうことは怖い事です。
せっかくヨーロッパの伝統的な音楽の
基礎
指導法
演奏法を
教えていただいたので
師のレッスンで「へ~!」と思ったことを
私自身が
忘れないためにも
書いていこうと思っています。