頸腕痛症候群または僧帽筋痛は
上部僧帽筋や肩甲挙筋の痛みでありそれらは肩関節挙上動作の反復と持続的な姿勢に関係しており女性に多く見られる。

また職業に関連した上肢疼痛症候群はマッスルインバランスに酷似した特徴がある。

・僧帽筋のバランスにおいてしばしば上位僧帽筋の過活動をしめす。

・女性の頸部の肩に放散する肩甲骨上内側部痛。

・肩甲挙筋症候群の患者の60%はレントゲンでの所見は正常であるが滑液包の炎症が見られる場所に著明な熱感がみられる。

・上腕二頭筋の筋力低下が見られる。

そのため改善には筋肉の筋力低下を防ぎ、筋肉が伸長しな行くなっているところに筋膜リリースを施して改善を促していく。

自宅ではストレッチや軽いトレーニングなどを行うことでより改善しやすくなっていく。