『依頼者の有責性が認められる事案で早期解決に至った事例』
**事案の概要**
- 離婚／慰謝料の別：離婚
- 理由：不貞、モラハラ
- 依頼者：男性（50代、公務員）
- 相手方：女性（50代、専業主婦）
- 子ども：有（2名／成人）
- 手続き：調停
- 解決までの期間：約6か月
**来所のきっかけ**
夫が虐げられた生活を強いる妻との別居、離婚を希望し、進め方を相談に来ました。
**事案の概要**
数年前に不貞行為があった夫は、その後、妻に家計を管理され、小遣いがなくなり、家事も手伝ってもらえない状況に追い込まれました。離婚を決意しましたが、別居を含めた進め方を相談したいと考えました。
**争点**
- 別居の実行
- 離婚の成否
- 財産分与
**解決内容**
まず、夫の生活を安定させるために、給与の振込口座を変えて家計を管理し、別居と離婚調停を進めました。別居の日に弁護士名義の受任通知を残しました。離婚調停では、条件を一部譲歩しつつも（予想内）、約6カ月後の早期離婚を実現しました。
**解決のポイント**
虐げられた生活から解放されるために別居を実行し、精神的な安定を取り戻しました。家計を管理することも重要だったため、弁護士がサポートしました。離婚調停では、早期の離婚を目指すために条件を柔軟に検討し、6か月でスピード解決しました。
