6月30日
母はターミナル期ということで、訪問看護を毎日でも受けることができるらしい。
とりあえず、三日に一度のディロテップパッチの取りかえを主にきてもらうことにする。
訪問看護は車でやってくる。
実家の駐車場はとても入れにくく、家族の誰もがいやがる。
そんな事情なので、とても他人様にココへ駐車してなどと言えるわけがない。
そんなとき、お隣暦44年の隣のおばちゃんが、うちの駐車場使っていいよ。と言ってくれた。
ありがたい。
遠慮なく使わせていただく。
隣には車ないのに駐車場が二台分もあるし。うらやましいこと。ありがたいこと。
いよいよ、訪問看護の開始である。
料金は老人医療保険を使用しての1割負担。
って、いくらになるのだろう。詳しくはわからないが、24時間電話サポートは250円/月だと言うことだけわかった。というのは、説明されたけど良く聞いてなかっただけ。
入浴補助と足のマッサージとパッチの張替え
これが、私たちがお願いしたサービス内容
もちろん、それはあくまでデフォルトでオプションで色々お願いできるわけだけど。
ホントは一番してほしいことは、私たちが行けないときに一緒にご飯を食べてくれることなんだよな。
おいしそうに。パクつく。
そして、少し味見する?と薦める。
そう、最近の私は毎回そうなので、母の好きそうなものをしこたま買い込んでは、パクつく。
だから、体重がヤバイです。
とにかく、訪問看護第一日目は無事に終わった。
母は、見ず知らずの人が家に来るのに慣れていないから、ちょっと疲れたようだ。
看護師さんが帰ったあと、食事が済むとかなりな時間寝ていた。