否定されること。
ある意味、一番人間関係において
されたくないししたくないこと
かもしれませんね。




関係を一発で壊すことなのかも
しれません。





私は、

彼と一緒にいた15年間


自分を肯定できなかった


それは、夫が私を否定していたわけではなく


私が、自分で自分のことを否定してたんです



夫と一緒にいる自分が嫌いでした
トラブルばかりを運んできて
家のことに目を向けず
家族を築く気持ちに寄り添ってくれなかった
夫に、怒りと、でも期待も持っていて
だから、その気持ちが裏切られるたびに
イライラして怒りが湧いて
泣いて
何がいけないんだろう
どうしたらわかってくれるんだろう




疑心暗鬼になり
不安になり




そういう負の気持ちに
エネルギーに

振り回されてる自分が大嫌いでした

そういうトラブルを持ち込む夫を
恨んでました






でも夫のことは好きだった



好きというより
家族でいるために大切にしたかった






本当に好きだったかは




もう今ではわかりません






自分に寄り添ってくれなくて

一緒にいるとどんどん自分が
嫌いになっていく




そんな相手と
どうしてここまで一緒にいたのか




もはや謎。



洗脳?





夫は、離婚したいと言ってきた時
私をすごく責めました



私が自分を否定するところが


すごく嫌だったと





否定していたつもりはなかったけど

彼のやってることは間違ってると
思っていたし言っていた




家を顧みず
子どもにも私にも関心を向けず
自分の欲望のためにお金を使う
トラブルばかり持ち込む夫を
正しい、と認めることはできなかった







否定しあっていた夫婦

壊れる予感は私の中にあったのです



そして壊れた。



必然なんですね。