夫が不倫してモラハラスイッチ
が入り、離婚宣告され、
経済DVを受け続けているサレ妻です。
証拠を集め、慰謝料請求する
ところまでやっときました。
離婚騒動の中で、私や、二人の
子どもたちは少しずつですが、
この事態を受け入れ、前向きに
進めるようになってきました。
私は穏やかだった夫を、
子どもたちは楽しかった父親を
失った寂しさを乗り越え、
日常生活を大切に過ごし、
そして、その大きな存在を
失った虚無感を、自分たちで
消化しようとしてきました。
「もしも」の時も受け止められる
ように、私も少しずつですが、
子どもたちに現状を話す
ようにしています。
私
「お父さんは、以前一緒にいた
お父さんではなくなってしまったの。
話ができるような状態ではなくてね。
だから、なんかおかしなことを言って
きても、気にしないでね」
子ども
「うん、わかった、、、、」
私「寂しい?」
子ども
「うん、寂しい」
私
「そうだよね。お母さんもだよ。
前のお父さんに会いたいね」
子ども
「うん。前みたいに
みんなでどこかに出かけたり
したいな」
そう、だよね、、、、
私も、以前のパパだったら、、、、
と思うけど。
言葉につまる。
私
「お母さんは、あなたたちを
置いて、どこにも行かないから。
それだけは安心して。
心配しないで」
子ども
「うん」
初めは仕事の都合で、とか
説明してましたが、あまりにも
苦しい言い訳になるので、
やめました。
もう2人とも小学生なので
ごまかしはかきかないですよね。
そのあと、休日に、メンターx
(双子の妹)の家族と
一緒に出かけた時のこと。
私がいない時に、
メンターxに下の子どもがふいに
聞いてきたそうです。
下の子ども
「メンターxさんのパパは
休日はいつもいない?」
メンターx
「え?
ああそんなことないけど。。。」
下の子ども
「そうなんだねー」
そんな会話だったそう。
他の家では、パパは休日には
いるんだろうか。
こんなに長く家をあけている
ことなんてあるんだろうか。
そんな疑問を持ったから、
聞いたんだろうと思う。
ごめんね。。。。
でも、もうわたしたちの
大好きなパパは、
いないんだよ。。。